豪ドル円：環境認識！

豪ドル円４時間足チャートです。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

他クロス円の動きから、直近の安値８２．１４で反転していると見ています。

前回ブログはこちら

８２．１４からのシナリオは、わかりづらいですが既に起点を割れているので、天井は８３．２３という事が確定しています。

なので、今後は底へ向けて続落し８２．１４以下の青の範囲で底を付けると見ていきます。

現在は青の範囲まで時間的な余裕な余裕があるので、しばらくは続落の展開で、安値更新していく可能性が高いです。

また、青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきます。

このように、豪ドル円は天井８３．２３が確定したので、他クロス円も直近高値で天井を付けている事が考えられるので、下落に注意してください。

８２．９８からのシナリオが短縮してイレギュラーな動きで反転したので、判断しづらく、トレードしづらい状況でしたね。

現在は既に８３．２３で天井を付けているとみて、８２．３２付近までの戻しがあればショートを狙っていきます。

また、本日他クロス円の４時間足も起点割れなるか見ていきたいと思います。

日足チャートです。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

現在は反転範囲も過ぎている状況で、４時間足の８２．９８からのシナリオが８２．１４で反転していると見ているので、日足も８２．１４で反転していると見ていきます。

そして、先ほどもお伝えしたように既に起点８４．１４を割れているので、日足でも天井８３．２３という事が確定しています。

なので、今後は底へ向けて、８２．１４以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

日足で見ても青の範囲までまだまだ時間的な余裕があるので、日足もしばらくは底へ向けて下落して、安値更新していく可能性が高いです。

週足チャートです。

週足は起点７７．８７からのシナリオで見ています。

そして、先ほどお伝えした、日足の状況から考えると、週足も直近の高値８６．２３で既に天井を付けている可能性が高いです。

天井を付ければ、必ず底へ向けて下落していくので、週足でも今後は底へ向けて下落していくという事が考えられます。

なので、今後は下目線で相場を見ていきたいと思います。

どこまで下落して底を付けるか断定できる程の情報は無いので、下位足の今後の動きから判断していきます。

どちらにしても、現在は週足も天井を付けている可能性が高く、下目線で見ていて、４時間足、日足でも既に天井を付けていると見ているので、

短期も中期もショート狙いで見ていきます。

既に週足の下落の戻しとなる、日足の天井を８３．２３で付けているので、今後は８３．２３付近での戻し待ちで様子見していきます。

現在のポジションはこちらです。

脳の自動化

脳は新しいデータを既存データと照らし合わせていき、最良の答えを求めていきます。

また同じような事柄は、習慣的フォルダに入れ自動で対応していきます。

このような脳の機能は、日常の習慣的な動作にも作用しています。

日々の習慣的な事は思考せずとも行動できますよね。

それは何度も同じことを繰り返してきたことが、脳内の習慣化フォルダ内にインプットされた事で、自動機能が働いている為です。

よく職人さんなどが「体が覚えている」という事を言ったりしていますが、

これも過去のたくさんの経験を元に脳が自動化しているからこそのモノであり、経験のない人（データがない人）がやっても上手くはいかないのです。

トレードでも全く同じ事が言え、勝ち方、負け方を知り、自分のパターンを作り、それを自動化していく事が上達のカギになってきます。

目先んの利益を追っかけていて、このパターンができず長期的に勝ち続ける事は難しいので経験を大切にしてください。