ポンド円：今後のポイントとトレード戦略！

ポンド円4時間足チャートです。

ポンド円は今週も動きは無く終了しましたね(^-^;

４時間足は変わらず１５５．５８が起点のシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

変わらず中央より左側で最高値１６１．８３を付けている状況なので１５５．５８以下まで下落する事も考えられますが、

現在は上記の画像の様に青の範囲に入っていて時間的な余裕は無いので可能性は低くなってきています。

なので、１６１．８３で天井を付けているにしても、１５５．５８以上の青の範囲で底を付ける可能性があります。

ただし、直近での最安値１５７．８６は青の範囲に入る前に付けた安値なので１６１．８３で天井を付けているにしても、

これから１５７．８６を割れてから底を付ける必要があるので頭に入れておいてください。

また、ユーロ円等の４時間足では中央の３０本より右側で高値更新していて、豪ドル円の４時間足もこれから高値更新して天井を付ける可能性があるので、

ポンド円の４時間足もこれから１６１．８３を超えてから天井を付ける可能性も考えておきます。

ただし、時間的な余裕は無いので１６１．８３を超えてすぐに天井を付けて再度下落して１５５．５８以上の青の範囲で底を付けます。

このように少し複雑な部分がありますが、今後は１６１．８３を超えて天井を付けてから下落に入るか、１５７．８６を割れるかに注目して見ていきます。

上記の動きがあれば底を疑いながら見ていきます。

どちらにしても１５５．５８からのシナリオはこれから底を付けるので底からロング狙いで見ていきます。

仮に１５５．５８以下まで下落する場合は保有しているロングは既に一部利確済みなので残りは建値で決済していきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

前回もお伝えした様に、日足はこれまで下記画像の様に

２つのシナリオを考えていて、４時間足で明確な動きは無いので変わらず日足も１５９．５９が起点のシナリオで安値更新していく可能性もありますが、

先程お伝えした様に４時間足では他クロス円の動きから下落しても１５５．５８以上で底を付ける可能性が高くなってきているので、

日足も１５５．５８が起点で天井へ向けて上昇中の可能性が高くなってきています。

１５５．５８が起点のシナリオはまだ断定はできませんが、どちらにしても時間的な余裕があるのでまだ天井へ向けて上昇していく可能性が高いです。

４時間足では時間的な余裕が無くなってきているので、来週中には明確な動きが入ってくると思うのでしっかり見ていきたいと思います。

現在は日足も１５５．５８が起点で天井へ向けて上昇中の可能性が少し高くなっているのでロングの優位性が高いと見ています。

また、先程お伝えした様に４時間足ではこれから底を付けますが、日足の押し目のタイミングとなるのでしっかり今回の４時間足の底からロングを狙っていきたいと思います。

保有しているロングもまだ利益の伸ばしていきます。

現在のポジションはこちらです。

固定観念と先入観

固定観念や先入観というのは、自身だけではなく周囲にとっても弊害を与えてしまう事もあり、あまり良いものとは言えません。

しかし、固定観念や先入観は消す事は出来ませんし、また消し去ってはダメなものです。

なぜなら、自己防衛をするためにできたものでもあるからです。

この自己防衛が無くなってしまうと、自身を守る術がなくなってしまい、生きていくのが困難となってしまいます。

なので、固定観念や先入観は、自身の防衛のためにも必要なものです。

消し去ることは出来ない、また消し去ってもいけない固定観念や先入観ですが、改善をしていく事はできます。

どういう風に改善していくのかというと、「自分はどんな性格なのか、どんな固定観念や先入観を持っているのか」などを、自分自身で知り客観視する事です。

自分の事は解っているようで、解っていない事って実はたくさんあります。

自分を客観視するのは、中々難しい事ではありますが、自分の中身を紙に書き出していくことで、客観視する事が出来ます。

客観視できれば自分の欠点に気づいていくようになり、気づいたらなるべく欠点とは真逆の事を行動で出していくという事を繰り返し行っていくことで、

時間はかかりますが段々と視野も広がっていき固定観念や先入観も解されていきます。