ユーロ円：シナリオと狙い！

ユーロ円４時間足チャートです。

クロス円買いの勢いが強い状況ですね。

これまで見てきた１３２．６４が起点のシナリオは上記の画像の様に青の範囲も過ぎていますが、明確な下落が無いので継続している可能性があります。

ただし、時間的な余裕が中で上昇しているのでいつ天井を付けておかしくなく、昨日の高値で天井を付けている可能性があります。

天井を付ければ必ず底へ向けて下落しますが、今回は下落しても１３２．６４以上で底を付けるので、下落してくればいつでも底を付ける事が出来ます。

また、時間的な余裕は無いので下落してくれば常に底を疑いながら見ていきます。

４時間足では明確な下落が無いので判断しづらいですが、

こちらのシナリオは時間的な余裕が無いので青の範囲内で付けた５月３１日の安値１３６．７９で既に反転している可能性も考えておきます。

４時間足チャートです。

１３６．７９が起点のシナリオは、まだ反転して間もないので断定はできません。

ただし、時間的な余裕があるのでしばらくは天井へ向けて上昇していく可能性が高いです。

シナリオは今後の動きと他クロス円の動きから判断していきたいと思います。

このように、こちらのシナリオの場合まだ上昇余地があるので今後上昇が続く場合、１３４．７９が起点のシナリオで見ていきます。

今後の狙いは日足から考えていきます。

日足チャートです。

日足は前回お伝えした１３２．６４が起点のシナリオで見ています。

変わらず天井へ向けて上昇中と見ています。

現在は中央目前で上昇している状況なので中央より右側で天井を付けて下落しても１３２．６４以上で底を付ける可能性がありますが、

４時間足の１３６．７９が起点のシナリオの場合、これから直ぐに天井を付けて１３６．７９以下まで下落する可能性もあり、

その場合、日足でも１３２．６４以下まで下落する可能性もあります。

日足のシナリオは４時間足のシナリオが断定できるまではまだ断定できないので、今後の４時間足の動きから判断していきたいと思います。

どちらにしても時間的な余裕があるのでまだ上昇余地はあります。

このように現在日足は天井へ向けて上昇中なので短期はロングの優位性が高い状況です。

そして、４時間足が１３２．６４が起点のシナリオの場合、これから底を付けるのでロングが狙えます。

また、４時間足が１３６．７９が起点のシナリオの場合は既に上昇しているので１３６．７９付近での押し目が無いとロングは狙えません。

なので、どちらにしても今後下落が無いとロングは狙えません。

ただし、４時間足の１３６．７９が起点のシナリオの場合はこれから直ぐに天井を付ける可能性があり、日足でも天井になる可能性も０では無いので注意が必要です。

なので、下落する場合は下落時間に注目していきます。

このように少し複雑な状況でエントリータイミングが計りづらいですが、今後は下落を待ちながら保有しているロングで利益を伸ばしていきたいと思います(^^)

他クロス円も同じ状況で、４時間足、日足は昨日の高値で天井を付けている可能性もあるのでポンド円で試し売りしておきました。

現在のポジションはこちらです。

精神論と根性論

精神論や根性論とは、「人間の精神力は高ければ高いほど、物質的な劣勢を跳ね返せる」とされていて、

苦難に屈しない精神＝根性があれば、どんな問題でも解決でき、またはどんな目標にも到達できるとされており、

人間の限界を引き上げるものとする考え方のもと、家庭や義務教育などで受け継がれてきています。

スポーツやビジネスなど様々な分野において、現在でも用いられている思考法でしたが、今では厳しく批判される面もあり、その賛否は大きく分かれています。

根性論のメリットは基本的に精神的に弱っている部分を補ったり、活を入れて気合を入れる事で、前向きな考えを持てるようにするためとして用いられます。

現代では営業職をはじめとするビジネスの世界でも多く用いられており、ビジネス本には根性論の色彩が強く記載されています。

実際にメンタル面が結果を左右する場面が多いのも事実です。

精神論・根性論は、モチベーションを維持させる事にも効果があり、苦しい時のための状況を打破するためにも必要な要素だったりします。

ただし、思考が過度になる傾向が強く、間違った方向へ進んでいく事が多い事も多くなるので注意です。