ドル円：今後のポイントと戦略！

ドル円4時間足チャートです。

４時間足は前回お伝えした１２６．３５が起点で赤の範囲で天井を付けて下落して１２６．３５以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

現在は赤の範囲に入っているのでここから天井を疑いながら見ていきます。

直近では赤の範囲内で１３０．９７を付けているので、１３０．９７で天井を付けている事も視野に入れておきます。

ただし、赤の範囲はもう少し時間がありますし、まだ買いの勢いもあるのでまだ高値更新して天井を付ける可能性も十分あります。

どちらにしても、常に天井は疑いながら見ていきます。

また、今回は天井を付けて下落しても１２６．３５以上の青の範囲で底を付けるので頭に入れておいてくださいね。

なので、天井からショートが狙える場面ではありますが無理に狙う必要はありません。

また、来週には青の範囲に入ってくるので来週中には天井を付けて下落して、底を付けて反転上昇する事が考えられるので来週の動きはしっかり見ていきましょう。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした様に１２６．３５が起点のシナリオで見ています。

シナリオはまだ反転して間もないので断定はできませんが、時間的な余裕はあるのでしばらくは日足も天井へ向けて上昇していく可能性が高いです。

仮に中央の１７本以内で天井を付けるにしてももう少し時間があるのでまだ高値更新していくと見ています。

また、クロス円では直近の最高値を更新している通貨もあるので、ドル円も今後５月９日の高値１３１．３３を超えていく可能性もあるので頭に入れておいてください。

日足の１２６．３５が起点のシナリオは、下記のイメージで今後の４時間足の動きから判断していきたいと思います。

次回の４時間足のシナリオが中央より左側で天井を付ける場合、日足も中央より左側で天井付けて下落して１２６．３５以下の青の範囲で底を付ける。

次回の４時間足のシナリオが中央より右側で天井を付ける場合、日足も中央より右側で天井を付けて下落して１２６．３５以上の青の範囲で底を付ける。

どちらにしても、日足は天井へ向けて上昇中でしばらくは続伸していくので短期は上目線でロングの優位性が高いです。

なので、今後は押し目となる今回の４時間足の底からロング狙いで見ていきます。

現在のポジションはこちらです。

クロス円の方では４時間足、日足で天井を付けた可能性もあるので豪ドル円で試し売りしておきました。

抱え込みすぎない

｢人に迷惑をかけないよう、なんでもひとりでできるようにならなければいけない｣と教えられてきたからなのか、仕事で困っていてもまわりに頼れないという人は少なくありません。

しかし、現実問題として、どんなにできる人であっても、同僚に助けてもらったりしながら仕事を進めているもの。

ましてや仕事を手伝ってもらったからといって、すぐに同僚から嫌われるなどということもありません。

だから、あまり気にしなくていいわけです。

そもそも人は頼み事をされるのが嫌いではないものなので、困ったことがあったらひとりで悩み続けず、適度に人の手を借りるべき。

そうしたほうが、仕事はスムーズに進み、人間関係もよくなります。

こうした考え方の根拠として、｢フランクリン効果｣という物があります。

人は頼まれごとをされると、依頼主への好感度が上がるという効果のことです。

頼みごとといって、関係するものならなんでもいいです。

そうやって助けてもらい、結果的に相手との関係性もよくなるので何事も抱え込みすぎないようにしましょう。