ドル円：現在のシナリオと狙い！

ドル円４時間足チャートです。

ドル円は明確な下落が無いので少し判断しづらいですが、

これまで見てきた下記画像の１２６．３５が起点のシナリオは、

青の範囲で付けた安値１３３．１７で底を付けて反転していると見ています。

前回ブログはこちら

１３３．１７が起点のシナリオは、後で説明する日足の状況から少し判断が難しいです。

また、現在は中央より左側で高値１３５．５７を付けているので今後１３３．１７以下の青の範囲まで下落していく可能性があります。

ただし、起点の１３３．１７を割れるまではこれから高値更新して天井を付ける事も可能ですし、青の範囲まで時間的な余裕もあるので上昇余地もある状況です。

なので、これから天井を付ける事も考えられますがこれから天井を付ける場合中央より右側で天井を付ける事になるので、

その場合、下落しても１３３．１７以上の青の範囲で底を付ける可能性が高くなります。

また、クロス円の４時間足では昨日の安値で底を付けて反転しているので、ドル円も昨日の安値１３３．４９で反転している可能性も０ではありませんが、

その場合でもしばらくは天井へ向けて上昇していきます。

まだ判断しづらいので現在は様子見中です。

シナリオは今後の動きから判断していきたいと思います。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１２６．３５が起点のシナリオで見ています。

現在は中央の１７本以内も過ぎてきた状況で、ちょうど中央で高値１３５．５７を付けています。

日足の１２６．３５が起点のシナリオは、前回もお伝えした様に下記のイメージで今後の４時間足の動きから判断していきたいと思います。

今回の４時間足のシナリオが中央より左側で天井を付ける場合、日足も中央より左側で天井付けて下落して１２６．３５以下の青の範囲で底を付ける。

今回の４時間足のシナリオが中央より右側で天井を付ける場合、日足も中央より右側で天井を付けて下落して１２６．３５以上の青の範囲で底を付ける。

このように今回の４時間足の動きが重要になってきますが、

４時間足では１３５．５７で天井を付けている可能性もあり、日足も天井を付けている可能性もあるので１３５．５７付近でショートを狙っていきたいと思います。

ただし、これから高値更新する事も考えられるので４時間足の起点１３３．１７付近ではロングも狙っていくイメージで今後の動きを見ていきます。

少し複雑な状況なので無理せず、いつも以上に高値、安値付近でのエントリーを心がけておきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

肩の力を抜く

FXは人生を豊かにするためのツールという事を忘れないでください。

良い意味での肩の力を抜いておく事が冷静に考えるきっかけになります。

お金は大いに越した事はないですが、

トレードにはリスクがありギャンブル性がある事を忘れて全てを掛けてしまうと破綻する可能性がある事を忘れないでください。

全てにするのではなく、１つの選択肢として取り組むという姿勢です。

適当に行うという事では無く、トレードに収入の全てを依存するような状況を作らないという事です。

何かにチャレンジする時に１番重要な事は継続するという事です。

トレードを本気になりすぎると負けた時のストレスも大きくなったりします。

これが継続の邪魔になる事もあります。

こういった事にならない為に１つの選択肢と考えて見てください。

適度な距離感が行動や思考に影響し結果を生む事を自覚して、自分にとっての最適な距離感、環境というのも重要な事です。

柔軟な考え方が重要なので、そういった環境を作るという事ですね。

こういった事もたまに考えて見てください(^^)