豪ドル円：今週は○○狙いで、○○に注目！

豪ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

これまで見ている９２．５９が起点のシナリオは、変わらず天井９４．６３から底へ向けて下落中と見ています。

そして、週末にかけて底へ向けて下落して現在は反転範囲に入って来ているので時間的な余裕は無くなってきています。

なので、まだ青の範囲に入っていませんが今後は底を疑いながら見ています。

ただし、直近の安値９３．１０は反転範囲に入る前に付けた安値で底を付けるには少し早いので、今後９３．１０を割れて底を付ける事が考えられます。

なので、これから９２．５９以下の青の範囲まで下落して底を付ける可能性はあります。

ただし、時間的な余裕は無いので９３．１０以下、９２．５９以上で底を付ける可能性も０では無いので頭に入れていきます。

なので、９３．１０を割れてくれば常に底は疑いながら見ていきます。

そして、昨日もお伝えした様に、

他クロス円の４時間足ではまだ時間的な余裕があるの通貨ペアもあるのでユーロ円も合わせてしつこく下落する可能性も０では無いので頭に入れておいてください。

ただし、９３．１０で底を付けて反転している可能性も０では無いので上昇にも注意はしておきたいと思います。

今週は下落スタートして９３．１０付近での押し目もしくは９３．１０以下での底からロング狙いで見ていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は９２．５９が起点で、他クロス円の状況から中央より左側で天井を付けて下落して９２．５９以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は他クロス円の日足は直近の高値で天井を付けている可能性があるので、豪ドル円の日足も１６日の高値９４．６３で天井を付けている可能性があります。

また、先程もお伝えした様４時間足ではまだ９２．５９以下まで下落する可能性もあり、９２．５９を割れてくれば日足も天井９４．６３という事が確定します。

なので、下落してくる場合９４．６３割れするかが注目のポイントです。

ただし、９２．５９を割れるまではこれから高値更新して天井を付ける事も可能ではあるので注意しておきましょう。

これから天井を付けるにしても次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

なので、仮に今後高値更新しても常に天井は疑いながら見ていきます。

日足の天井は今後の４時間足の動きから判断していきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

休日に分析

皆さんは相場が休みの時は何をしていますか？

チャートが動いていない時に分析してトレードを考えておくことも重要な事です。

相場の動きがどう動いて、逆の場合はどうか、自分はどう立ち回るのか、

しっかりと想定通りに行動する事で得た結果からはたくさんの情報が得られます。

・想定に不備があるのか？

・想定自体間違っていないか？

・想定通りだったか？

このように結果に対して次の行動の改善に役立てる事ができます。

初心者の内は特に集中すればするほどマクロ的に見る事を忘れて感情トレードになったりしがちになりやすいので、

こういった意識を持っているだけでも変わっていくはずです。

想定通りの利益が出た場合、自分の手法やルールを守れば結果が出るという事実が残ります。

この事実が自身になり、次の行動をよりスムーズに感情と切り離し冷静に行えるようになります。