ポンド円：シナリオ変わらず今週は○○狙い！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は３日の安値１５５．３４が起点です。

１５５．３４が起点のシナリオは、後で説明する日足の状況から中央より左側の赤の範囲で天井を付けて下落して１５５．３４以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

先週はレンジで終了となりましたが、現在は赤の範囲に入っているので常に天井は疑いながら見ています。

また、昨日の高値１６０．１６で天井を付けている可能性も視野に入れています。

今後下落して１５５．３４を割れれば天井１６０．１６という事が確定するので頭に入れておいてください。

ただし、まだ高値付近で動いていて、赤の範囲ももう少し時間があるのでこれから高値更新して天井を付ける可能性もあるので注意しておきます。

どちらにしても、常に天井を疑いながら相場を見ておきます。

また、来週は追加ショートも狙いながら相場を見ていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１６３．０３が起点です。

１６３．０３が起点のシナリオは、１６９．２６で天井を付けて下落して１６３．０３以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前々からお伝えしている様に日足でも起点の１６３．０３を割れた事で予想通りに天井１６９．２６という事が確定しています。

そして、現在は青の範囲に入って来ているので日足は底を疑いながら見ていきます。

ただし、他クロス円の日足はまだ時間的な余裕がありまだ続落していく可能性が高いです。

なので、ポンド円の日足も他クロス円の日足に合わせてしつこく下落する可能性が高いです。

日足がこのような状況なので今回の４時間足は日足の下落の戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて起点以下まで下落していくシナリオで見ているという事です。

また、これも前々からお伝えしている様に週足も下記画像の様に、

天井１７２．１０から底へ向けて下落中で、青の範囲までまだ時間があるのでしばらくは続落していく可能性が高いです。

また、週足は起点の１４８．８２以下まで下落していく可能性が高いので頭に入れておいてください。

このように日足、週足変わらず続落と見ているので、下目線で相場を見ています。

保有している残りのショートは変わらず週足の底まで引っ張っていくイメージで保有していきます(^^)

現在のポジションはこちらです。

経験と改善

トレードではただ漠然と勝った負けたで終わるのではなく、なぜ勝ち、まぜ負けた、を考え、どこまでが自分の予想の範囲内であるのか？

経験し、これらをまず知り自分がどの程度の事ができるのか？を理解する事が大事です。

自分の目標に達成するにはトレードする事が自分自身である以上、

目標を遠ざけるのも自分という事をここで理解し経験と改善をできる人にまずなってください。

・そもそも手法自体を理解し、再現性の高いものか？

・なぜ勝ち、なぜ負けたのか？どこまでが自分の予想の範囲か？

・トレードにおける自分の感情リスクはどんなものか？

トレードはリスクがあるものです、負ければどこまでも資金を減らせる可能性がある世界です。

初めて経験もない超初心者の方は僕はデモトレードから始める事をお勧めします。

デモトレードは意味がないといわれますが、これはある程度のトレード経験があり、理解している事があるから言える事だと思っています。

資金を１円たりとも無駄に減らす必要はありません。

まずはデモトレードなどで好きなようにトレードしてトレードがどんなものか？手法や分析の重要性を知り、手法を学び、

その手法を使ったうえでの勝率や最適な資金管理を頭で理解してからリアルトレードに移ればいいです。