ポンド円：先のイメージと今後のポイント！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は変わらず３日の安値１５５．３４が起点です。

１５５．３４が起点のシナリオは、変わらず赤の範囲で高値１６１．２２を付けているので、今後下落して１５５．３４以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は既に赤の範囲も過ぎてきているので変わらず１６１．２２で天井を付けている事が考えられます。

相場は天井を付ければ必ず底へ向けて下落します。

そして、現在は青の範囲まで時間的な余裕があるのでしばらくは底へ向けて続落して安値更新していく可能性があります。

また、今後下落して１５５．３４を割れれば天井１６１．２２という事が確定するので頭に入れておいてください。

ただし、起点１５５．３４を割れるまではこれから高値更新して天井を付ける事も可能で、

他クロス円の４時間足では本日高値更新している通貨ペアもあるのでドル円の４時間足もこれから天井を付ける可能性も頭に入れておきます。

これから天井を付ける場合は下記画像の様に、

中央より右側で天井を付ける事になるので下落しても１５５．３４以上の青の範囲で底を付ける可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

なので、今後は上昇する場合１６１．２２越え、下落する場合１５５．３４割れするかをポイントに見ていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１６３．０３が起点です。

１６３．０３が起点のシナリオは、１６９．２６で天井を付けて下落して１６３．０３以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前々からお伝えしている様に日足でも起点の１６３．０３を割れた事で予想通りに天井１６９．２６という事が確定しています。

そして、現在は青の範囲に入って来ているので日足は底を疑いながら見ていきます。

ただし、前々からお伝えしている様に他クロス円の日足はまだ時間的な余裕がありまだ続落していく可能性があります。

なので、ポンド円の日足も他クロス円の日足に合わせてしつこく下落して少し青の範囲も過ぎて底を付ける可能性を視野に入れています。

ただし、下記画像の様に青の範囲内で付けた安値１５５．３４で底を付けて反転している可能性も０ではありません。

この場合、まだ反転して間もなく時間的な余裕があるのでまだ天井へ向けて上昇していく可能性が高く、

今回の４時間足は中央より右側で天井を付けて下落して１５５．３４以上で底を付ける可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

逆に言えば日足を判断していく上で今回の４時間足の動きが重要になってきます。

どちらにしても、これも前々からお伝えしている様に週足も下記画像の様に、

天井１７２．１０から底へ向けて下落中で、青の範囲までまだ時間があるのでしばらくは続落していく可能性が高いです。

また、週足は起点の１４８．８２以下まで下落していく可能性が高いので頭に入れておいてください。

このように日足、週足は変わらず続落と見ているので、中期は下目線で相場を見ています。

また、日足は１５５．３４が起点の場合でも下記画像の様に、

中央より左側で天井を付けて下落して１５５．３４以下の青の範囲で底を付ける可能性が高いです。

まずは今後の４時間足の動きから日足を判断していきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

絶対はない

重要なマインドは絶対という考えを持たない事です。

人を参考にする事はいいことです。まず基準を作る事ができるからです。

基準を持った上で自分の結果を見て改善する、トレードでの成長はこれしかありません。

なので最初は自分の思考に近い人や手法から学ぶ事も１つ効率的な事です。

トレードを人から学び結果を出すには、

・自分の思考に合う人を探す。

・思考を参考にしている人の思考に寄せる。

このどちらしか無いと思っています。

どこまで行っても他人の思考と１００％同じにはなれないので、この違う部分を自分で考え、改善する事は絶対必要な事です。

誰かの手法を真似しても同じ結果にならないのはこの思考の違いで再現性が変わる為です。

絶対という考えを持たない事で自分自身の結果を改善する考え方が身に付きます。