ユーロ円：現在のトレードシナリオと注目ポイント！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は変わらず３日の安値１３７．３７が起点です。

これまで１１日の高値１４２．８４で天井を付けて底へ向けて下落してきた流れで、

現在は青の範囲に入って来ているので今後は底を疑いながら見ています。

直近の安値１３８．００で底を付けて反転している可能性も０ではありませんが、

１３８．００は青の範囲に入る前に付けた安値なので底を付けるには少し早いです。

なので、これから１３８．００を割れてから底を付けると見ています。

また、前回もお伝えした様に他クロス円の４時間足では起点以下まで下落している通貨ペアもあるので、

ユーロ円の４時間足も他クロス円の下落に合わせてしつこく下落して今回は１３７．３７以下の青の範囲で底を付ける可能性も十分あるので頭に入れておいてください。

また、他クロス円の４時間足も同じ状況なので他クロス円の動きも見ながら底を判断していきたいと思います。

４時間足の底でショートの利確とロングに持ち替えを視野に入れて相場を見ていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前々からお伝えしている様に２日の安値１４０．７５が起点です。

１４０．７５が起点のシナリオは、変わらず中央より左側で天井を付けて下落して１４０．７５以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

そして、前回もお伝えした様に日足でも起点の１４０．７５を割れた事で予想通りに天井１４６．７２という事が確定しています。

なので、日足もこれまで底へ向けて下落の流れで直近の安値１３７．３７は青の範囲に入る前に付けた安値なので今後１３７．３７は割れていく可能性が高いです。

ただし、日足も間もなく青の範囲入ってくるので日足も底を疑いながら見ていきます。

また、今回の４時間足の底で日足も底を付ける可能性が十分あるので頭に入れておいてください。

なので、先程もお伝えした様に今回の４時間足の底でショートの利確とロングに持ち替えを考えておくという事です。

ただし、前回もお伝えした様に今回の４時間足は１３７．３７以上で底を付ける可能性もあるので、

その場合、日足は１３７．３７が起点と見ていくので頭に入れて今回の４時間足の動きに注目しておきます。

どちらにしても、前々からお伝えしている様に週足も下記画像の様に、

天井１４８．３８から底へ向けて下落中で、青の範囲までまだ時間があるのでしばらくは続落していく可能性が高いです。

また、週足は起点の１３３．３９以下まで下落していく可能性が高いので頭に入れておいてください。

このように週足は変わらず続落と見ているので、中期は変わらず下目線で相場を見ています。

現在のポジションはこちらです。

目標の考え方

相対的にはパフォーマンス目標が重要ですが、それに成果目標をプラスできればベストとされています。

正しい技術の習得を目指す駆け出しのトレーダーにとってはパフォーマンス目標が大切になってきますが、

ベテランのトレーダーには高いモチベーションを維持する上でも成果目標が重要になってきます。

つまり、スキルのレベルに応じて求められる目標は大きく異なってくるという事です。

これらの目標を達成できるかどうかは、それぞれがどれだけ自分の力を発揮できるかによって決まります。

駆け出しトレーダーはトレード技術や戦略に関する目標を掲げ、トレードの基本を学ぶ事を重要視します。

そして、トレーダーは高いモチベーションと維持するためにも具体的な成果目標を設定しなくてはいけません。

理想的な目標とはフィードバックに基づいて、トレーダーが自らのトレード戦略、技術に明確な優先順位を設けた目標です。

そういった目標だけが翌日やその週の具体的な目標になり、トレードノートでもトレードの結果や上達度が確認できます。