ドル円:変わらずレンジブレイク待ち!
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ドル円4時間足チャートです。
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4時間足は変わらず16日の安値127.21が起点と見ています。
127.21が起点のシナリオは、18日の高値131.56で天井を付けて下落して127.21以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。
ドル円はレンジで殆ど動きはありませんが、変わらず18日に最高値131.56を付けているので131.56で天井を付けている可能性を視野に入れています。
現在は既に反転範囲に入っているので時間的な余裕はありません。
ただし、これから底を付けるには少なからず18日の安値を割れる必要があり、今回は起点の127.21を割れていく可能性があります。
なので、今後18日の安値を割れてくれば底からロング狙いで見ていきます。
更にクロス円の4時間足はまだまだ本数的な余裕がある状況なのでドル円も合わせてしつこく下落する可能性もあるので今回は青の範囲も過ぎて底を付ける可能性を考えておきます。
ただし、クロス円は昨日高値更新通貨ペアもあるのでドル円もこれから高値更新して天井を付ける可能性も0ではありません。
仮にこれから天井を付ける場合は、天井を付けて下落しても127.21以上で底を付ける可能性が高くなるので頭には入れておいてください。
また、これから天井を付けるのであれば天井からショートが狙えます。
変わらずレンジブレイクを待っていきます。
日足も見ていきます。
日足チャートです。
日足も変わらず現在は127.21が起点です。
127.21が起点のシナリオは、中央より左側で天井を付けて下落して127.21以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。
前々からお伝えしている様に、4時間足では131.56で天井を付けて今後127.21以下まで下落する可能性があります。
なので、日足も131.56で天井を付けていて底へ向けて下落開始している可能性があります。
この場合、日足は青の範囲までまだ時間的な余裕があるのでしばらくは底へ向けて続落して安値更新していく可能性が高いです。
そして、日足も起点の127.21を割れれば131.56という事が確定するので頭に入れておいてください。
ただし、今回の4時間足で127.21を割れずに底を付ける場合、日足はこれから天井を付ける事も可能ではあるのでまだ短期は上昇も下落も考えています。
ただし、前々からお伝えしている様に下記画像の様に、
週足も青の範囲に入っていますがクロス円の週足の状況からまだ続落していく可能性が高いと見ています。
なので、中期はまだ下目線で相場を見ておきます。
現在保有しているポジションはありません。
相場の夜明け前
上手いトレーダーは確実に見える相場状況でもそれが本当は不確実な状況にあると見ています。
状況があまりにも一方行に偏り過ぎていると思われる時には上手いトレーダーは逆を検討し始めます。
相場は大衆が経験している事の反映です。
来週が苦痛を経験した後は何も魅力に感じる事が出来なくなります。
このタイミングが相場が転換しようとしている時です。
相場の難しさは既に買った、売ったによって作られているものです。
一旦買い、売りが出尽くしてしまうとその循環はすぐそこまで来ています。
つまり、状況が最悪と感じれる時は終盤の局面の可能性があるという事です。
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