ポンド円：来週のトレードシナリオ！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は変わらず３月１３日の安値１６０．０２が起点です。

１６０．０２が起点のシナリオは、３月１５日の高値１６４．１２で天井を付けて下落して１６０．０２以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

既に１６０．０２を割れているので、天井１６４．１２という事が確定していて、現在は底へ向けて下落中です。

予想通りに安値更新していますね(^^)

現在は青の範囲までもう少し時間的な余裕があるので、もう少し下落余地があります。

そして、直近の安値１５８．２５は青の範囲に入る前に付けた安値なので、今後最低でも１５８．２５は割れていく可能性が高いので頭に入れておいてください。

ただし、来週スタートすれば青の範囲に入ってくるので、来週は１５８．２５を割れてくれば底を疑いながら見ていきます。

狙いは底からロング狙いで相場を見ていきたいと思います。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１５５．３４が起点です。

今回の１５５．３４が起点のシナリオは６０本前後で形成されるシナリオを考えています。

そして、前々からお伝えしている様に、日足も中央より右側で高値更新しているので、これから天井を付けて下落しても１５５．３４以上の青の範囲で底を付ける事も考えられますが、

前々からお伝えしている様に、週足の１４８．８２が起点のシナリオは下記画像の様に、

今後１０月３１日の高値１７２．１０を超えて天井を付けてから下落する。もしくは、最低でも１月３日の安値１５５．３４を割れないと底を付けれない状況です。

そして、前回もお伝えした様に、今回の４時間足が１６５．９９を超える事無く天井を付けているので、

日足は天井２月２８日に付けた高値１６５．９９で既に天井を付けている可能性が高いです。

なので、週足も１７２．１０で天井を付けている可能性が高く、今後最低でも１５５．３４を割れていく必要があるという事です。

上記の状況から、日足は１６５．９９で天井を付けていて、今後は１５５．３４以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。

ただし、日足は反転範囲に入っており、時間的な余裕は無くなってきているので、今回は延長して底を付ける可能性も視野に入れておきます。

今回の４時間足の１６０．０２が起点のシナリオで、１５５．３４を割れて底を付け、その底で日足と週足も底を付ける可能性も頭に入れておいてください。

日足は１５５．３４を割れてくれば底を疑いながら見ていきます(^^)

現在のポジションはこちらです。

行動の質

最近の相場はファンダ的要素から複雑な動きが多いですが、こういった状況では何もしない事が最善の選択です。

人は何事においても行動し続ける事が自然で、努力し続ける事が理想をされます。

確かに重要な事ですが、コンディションやバランスが何より大事です。

つまり、行動する事と同じ様に何もしない事も大事という事です。

実際行動している時の質は、行動していない期間がどうだったかという質によって決まる事が多いです。

何もせず健康の状態で居る事で、その後の行動の質が変わるという事です。

それはトレードも同じです。

トレードしていないと焦りや退屈等の感情を感じるトレーダーは多いです。

これが一番損失につながるので注意してくださいね(^^)