豪ドル円：今週のシナリオとポイント！

豪ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は２つのシナリオを考えています。

１つ目は、前々から見ている８７．８５が起点で、９２．４２で天井を付けて、８７．８５以下の青の範囲で底を付けるシナリオです。

現在は反転範囲に入っているので、時間的な余裕は無くなってきています。

なので、今回は８７．８５以上で底を付ける事も考えてはおきますが、

直近の最安値８９．１５は反転範囲に入る前に付けた安値で、最低でも今後８９．１５は割れてから底を付ける事が考えられます。

なので、今週８９．１５を割れてくれば底を疑いながら見ていきたいと思います(^^)

ただし、８７．８５が起点のシナリオが短縮のイレギュラーで、直近の最安値８９．１５で既に底を付けて反転している可能性もあるので、

８９．１５が起点のシナリオも考えておきます。

４時間足チャートです。

８９．１５が起点のシナリオは、クロス円の４時間足の状況から、

５月８日の高値８９．１５で天井を付けて、８９．１５以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

現在は９１．８６で天井を付けて、底へ向けて下落中と見ていて、

青の範囲まで時間的な余裕があるので、今後は８９．１５以下の青の範囲まで続落して安値更新していく可能性が高いです。

ただし、８９．１５を割れるまでは、これから天井を付ける事も可能なので、８９．１５を割れるまでは少し上昇にも注意しておきます。

４時間足のシナリオは、まだ断定できないので、今後の動きから判断していきたいと思います。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず８６．０４が起点です。

日足の８６．０４が起点のシナリオは、前回もお伝えした様に、中央より右側で天井を付けて下落しても８６．０４以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前回もお伝えした様に、日足も９２．４２で天井を付けていると見ていて、日足も青の範囲に入っているので、ここからは底を疑いながら見ています。

今回　もしくは　次回の４時間足の底で日足も底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

そして、４時間足の８７．８５が起点のシナリオは、８９．１５で底を付けている可能性もあるので、

日足も８９．１５で底を付けている可能性も頭に入れて、上昇にも注意しておきます。

ただし、日足の青の範囲もまだ時間があり、

４時間足の８９．１５が起点のシナリオの底で日足も底を付ける可能性もあるので、下落も考えておきます。

まだ断定は出来ないので、日足の底は今後の４時間足の動きから判断していきたいと思います(^^)

現在のポジションはこちらです。

自分と向き合う

FXトレードはどんな知識や手法を知っていても使い方次第で勝ちトレーダーにも、負けトレーダーにもなるので注意してください。

なので、他人に対して文句を言ってはいけません。

トレーダーとして敗北しているのであれば、損失の最終的な原因は自分自身の知識の使い方にあります。

確かに他のトレーダーは的ですが、所詮些細な存在です。

勝ちトレーダーは自分自身の性格を知り、知識を使いこなしています。

トレードを極める事は、自分自身を理解する事とも言えます。

どういった見方をしても、トレードタイミングを計るのは、常に自分自身なので、他人を気にしていても成長する事はできません。

常に自分の行動を見返す様にしてくださいね(^^)