ポンドドル：頭と尻尾はくれてやるな！

ポンドドル４時間足チャートです。

ショート保有中ですが、中々動かないですね！

１．２９７５付近まで１度下げましたが、ブレイクできずに再度上昇してきました。

上目線であれば絶好の買い場でしたが。。。

なぜ買い目線であれば絶好のポイントかというと、損切りライン付近まで下げてくれたから、損切り幅が小さくトレードできるからです！

つまりロングなら損切りラインは必ず１．２９７５の下が損切りラインになるんです。

ショートの場合は１．３１９５の上が損切りラインになるのですが、相場が動いたからと言って、一つの波の中で損切りラインは変わりません。

この波の中でいうなら、私は頭からエントリーして、尻尾に向けて下落していくところが今はお腹の部分まで戻ってきたという感じです。

要は、頭の上に損切りラインがあれば、そもそも損切りラインには引っ掛からないんです！

損切りラインに引っ掛かった場合は私の戦略が間違っているだけです。

今週には上下の黒の水平線どちらかをブレイクしそうですね！

相場の経験が増えてくれば、いかに資金管理が大切か実感すると思います。

含み益がでている時は気分がよく、含み損を抱えている時はイライラして損切りもできず放置してしまう人もいるでしょう。。。

含み益は伸ばすことができずにチキン利食いしてしまう人もいると思います。

「頭と尻尾はくれてやれ」という相場の格言がありますが、

私は「頭と尻尾も取れ」というのが自分の格言です。笑

スキャルやデイトレの話であれば話は別ですが、私のような中長期のスイングであれば頭も尻尾も取った方がいいですね！

その魚がイワシのような小さい魚なのか、マグロのような大きい魚なのかを事前に想定するということが重要です。

イワシだと想定した上でトレードするのか、マグロだと想定した上でトレードするのかは全くパフォーマンスが変わってきますから。

「頭と尻尾」以外のお腹の部分でしか利益は上げれない　なんてことはありません！

知識と経験をつければ誰でも理論的に取れるようになりますから♪

損切りなんて正直簡単です。

損切りをする勇気も必要ですが、利食いを遅らせて最大化するという勇気も同時に持ってくださいね！