ユーロドル：両建てしても良いけど・・・

ユーロドル日足チャートです。

ユーロドルは日足での反転を疑いながらロングを保有していましたが、

かなり大きく上昇してきましたね。

長らく下降トレンドで来ていましたが、下降トレンドも終焉を迎えてきているのかもしれませんね。

ダウ理論では黒のラインを超えたことによって下降トレンドは崩壊しました。

なので、まだ上昇トレンドが確定したわけではありませんが、トレンドが崩壊したという事実はあります。

今はトレンドはどちらでもないという状態にはなっているので、再度下降トレンド継続も出来ますし、

トレンド転換も出来ます。

4時間足チャートです。

4時間足では、青色の範囲が近いので、そろそろ下落に入る可能性が高いです。

なので、一旦は青色の範囲での下落はあると思っています。

その後ですが、日足でのトレンド転換であれば、１．０７７７は下抜けない下落になる可能性が高いです。

次の狙いは青色の範囲までの下落を待ってからのロングエントリーです。

レートは１．０７７７以上でのロング狙いです。

ここまで絞ることは出来ます。

ここまで絞ることはできれば、これ以外のトレードはやらないということです。

下落があると分かっているならショートを狙うこともできます。

その場合は両建てにするのも1つの戦略です。

ロングを保有しているなら、ショートが損切りになっても利益を出すことは出来ますが、

日足トレンド転換であれば、ロングの方が優位性は高いです。

なので、今ロングを保有していない場合は、

「青色の範囲までの下落を待ってからレートは１．０７７７以上でのロング狙い」

という部分まで絞れているので、そのトレード以外をやらない方がチャンスまでしっかり待てますし、

相場の動向も見る事が出来ます。

決めたこと以外やらないということが、無駄なトレードを減らす方法です。