豪ドル円　事前に準備しておく

豪ドル円の４時間チャートです。
豪ドル円はすでに下落開始として見ています。

ユーロ円などその他のクロス円は４時間足で起点割れをして既に下落トレンドが確定しています。

現在反転ポイントで動いているので、いつ下落して７２．５２の安値を割ってきてもおかしくはありません。

その場合はすでに損切ラインが決まっているので、上昇してきたところを損切に引き付けてショートエントリーしようと考えています。

今からショートを入れるには損切までの値幅がありすぎるので今は戻ってくるのを待ちます。

戻ってこなかったらエントリーできない！という気持ちから今エントリーする気持ちも分かりますが、私はもう一つ上の反転ポイントからポジションを保有しているので続落するならそのポジションで利益拡大してきます。

豪ドル円は単体で動きやすいので、その他の通貨が下落トレンド確定しているからといって豪ドル円もそれに続いて下落する　とは限らないのでその辺も頭の片隅に置いておきます、、、

セオリー通り動いてくれるなら豪ドル円も下落トレンドになると思います。

下落トレンド確定すると長期の下落トレンドの波に乗り、６５．７５の日足サイクルの起点を割れ、そして長期の最終目標の５９．８８割れも達成するのでは！？と思っています。

トレンドは小さい波から始まり、大きな波がトレンドを支配します。

仮にエントリー出来たとして、そのポジションはまず７２．５２以下のレートを目指します。
その後当４時間サイクルのボトム時間と重ってくるので、反転して損切に合う可能性もあるのでボトム時間帯になればしっかりと分割決済をしていきます。

エントリーする前から、エントリー後のシナリオまである程度考えておくと、その時に考えることも少なくなり精神的にも楽な姿勢で臨めます。

相場に振り回されてしまうと正しい判断ができなくなります。
なのでエントリーする前の精神的にフラットな状態の時にエントリー後まで決めておくと、その時に正しい判断ができると思います。

相場の世界では確率に基づいて統計的に勝つ必要があります。

トレードにかける資金が大きければ大きいほど、勝ち額も負け額も大きくなります。

わずかな資金に対しても資金の増減は大きくなるので、ここで適当にトレードしている人は、

プレッシャーで勝てるものも勝てなくなります。

いくら資金があるからといって必ず勝てるわけではありません。

相場という不確実性がある世界で生き残るには、必ず適当にトレードすることを今すぐやめて、そのトレード計画が過去のデータで有効なのかを検証する必要があります。

この作業をやらない限り、勝てるようにはならないと思っています。

しっかりした戦略が練れない人のほとんどは破滅して終わりますから！