ポンド円：長期は長いレンジの中！

これはポンド円の週足チャートです。

ポンド円は長いレンジの中と見ています。

１５６．６０からは下落トレンドが続いていますね。

3月のコロナショックの急落ではレンジ下限の１２３．９６を割ることはできませんでしたが、長期では下落トレンドが

続いているので１２３．９６を割ってくるのでは！？

と思います。

今は、長期は黄色波で見ているので、下げの中の上昇といったところでしょうか。

これは４時間チャートです。

以前お伝えしたように２通りのシナリオで見ています。

Aのシナリオなら反転ポイントを過ぎてしまいますので、早く下落してもらいたいところです。

日足サイクルの現在安値が底の時間帯の安値ではないので、Aのシナリオで短期では延長して底を付けるのかなと思います。

底の時間と重なるサイクルは、延長したり、短縮したりとイレギュラーな形になることが多いです。

現在はAのシナリオで見ていますが、Bのシナリオも頭に入れて見ています。

Bのシナリオは新しい日足サイクルスタートして、その中の１つ目の４時間サイクルです。

Bのシナリオなら、すでに天井の時間です。

この４時間サイクルの天井が、日足サイクルの天井になる可能性もあります。

１３５．３７を超えてくるまでは、Aのシナリオは捨てれないですね、、、

昨日お伝えしたユーロ円についても複数のシナリオがありました。

クロス円は、起点が決まらないのでとても難しい相場です。

このような相場でトレードするなら、資金管理の徹底と分割決済をしっかりと意識してのトレードになります。

早く起点がはっきりしてほしいですね。

同じように働いているのに、お金がどんどん増えていく人と減っていく人がいます。

４０代の金融資産保有額は、１０００万円以上の世帯はやく２０％、
ゼロという世帯が約３３％です。

なぜこのように差が出来るのでしょうか？

お金がどんどん増えていく人は、「お金の用水路」を作っています。

作物を植えた後の畑に、用水路を作って水を引くのと同じです。

水路を作るのは大変な作業ですが、一度作ってしまえばその後はわざわざバケツで水を運ぶ必要もありません。

しかし、多くの人はバケツで水を運び続けて「稼いでも稼いでもお金が貯まらない」状態になっています。

世の中は「お金が増える仕組みを作る人と」と、「知らない間にお金を吸い取られる人」の２種類に分かれます。

例えば、金利をもらう人と、金利を払う人。

クレジットカードのリボ払いは下手をすると一生金利を払い続けることになります。

月々の支払いが楽になると勘違いしてしまいがちですが、お金が減る仕組みに乗せられているだけです。

クレジットカードにもいい点はありますが、例えば若い時に買う婚約指輪や車です。

歳を取ってから買う意味はなく、若い時に持っているからこそ青春を謳歌できるのです。

消費税も１０％になり、今後この２種類の差はどんどん開いていくのは間違いありません。

今の内に”お金の用水路”を作る必要は必ずあります。