ドル円：シナリオ変わらず、〇〇越え待ち！

これはドル円の４時間チャートです。

短期の４時間サイクルの起点は１０６．０７です。

ここは日足サイクルの起点になるのか、違うのか　のポイントですね。

Aのパターンで続落

Bのパターンで新たな日足サイクルスタートのパターン

そして、他のクロス円の現在の日足サイクル安値が底の時間帯の安値ではないので、その他のクロス円は続落して底を付ける可能性があります。

他のクロス円と合わせて考えると、ドル円もAのパターンで続落も十分に考えれます。

ライトトランスレーションとレフトトランスレーションでは天井の時間が変わってきます。

このまま続落するなら、レフトトランスレーションですでに天井の時間です。

続落のパターンなら現在天井の時間帯なので１０８．１６に引き付けてエントリーも十分にありだと思いますが、ただ日足サイクルの安値が底の時間で反転しているのでショートはしずらいです。

それなら他のクロス円でトレードしたほうが良いと思います。

大きなサイクルが底を付けるタイミングでは、小さなサイクルがイレギュラーな形になることがあります。

まだ日足サイクル継続なら当日足サイクルは１０５．９８を割ってくると見ていました。

なのでイレギュラーな形になり直近高値の１０８．１６を超えてきて、下落に入り一気に日足サイクル起点の１０５．９８以下まで落ちる可能性もあります。

短期の４時間では、きれいなエリオット波動が出来ていますね。

現在は、４波から５波に向けて　というところでしょうか。

以前お伝えしたように１０８．１６を超えてきたらショートを狙います。

複数のシナリオがありますが、ロングよりショートの方が優位性があると思います。

人間は辛い記憶を忘れて楽しい記憶を残そうとする生き物です。

小さな損失は忘れることができても、大きな損失は中々忘れることができません。

数百円の負けは忘れることができても、１０万円、２０万円の損失は中々忘れることができないですよね、、、

ですが、負けトレードを忘れようとすること自体は現実からの逃避でしかないと思っています。

負けトレードは、トレーダーなら誰しもが避けることはできません。

なので、それを理解して「負けから逃れる」のではなく、「負けを管理する」必要があります。

管理するようになれば、負けトレードの分析をすると思います。

そして、自分の負けトレードのデータが少ないと気づくと思います。

そもそも負けも勝ちもデータを取っている人はほとんどいないと思うので。

負けないことに集中すれば、自然に勝ちは増えてきますから。