豪ドル円：2つのシナリオ！

豪ドル円4時間チャートです。

豪ドル円は今の所2つのパターンがあります。

1つは75.74で反転しているパターン。

こちらのパターンは青の範囲の75.74で反転上昇後すぐ76.75で反転下落に転じて現在も下落中です。

2つ目は75.38で反転しているパターン。

こちらは青の範囲を過ぎているのですが、75.38で反転し上昇中と見ています。

2つのパターンがありそれぞれが上昇と下落の相対的な動きになっているので難しい相場となっていますね！

どちらが正解かは時間が経ってみないとわからないですが、

1つ目の75.74で反転している場合はもうすでに75.74を割っているのでこのまま下落し75.74以下で反転上昇を迎えると見ています。

2つ目の75.38で反転している場合は一旦は赤の範囲に向けて上昇中といった感じです。

断言できない状況ですが、分析の為上位足も見ていきます。

週足チャートです。

週足も青の範囲の73.12で反転していると見れますが、まだ下落して73.12を割れて反転する可能性も十分にあります。

73.12で反転しているなら日足でも4時間足でもしばらくは上昇が続くと見ていきます。

このまま73.12を割る事なく上昇するならこちらの形で見て上目線で考えていこうと思います。

この形で考える場合は、

日足チャートです。

日足ではこのまましばらく上昇が続き今つけている高値も超えて73.12を割らずに反転すると考えられます。

しかし週足が反転していないと73.12を割ってから反転することになります。

ですので今はどの足でも2通り考える事ができるのでもう少し様子見がいいかと思います。

週足が明確になってからポジションを短期、中期で考えていこうと思います。

今はコロナウイルスの影響で、土日の間のニュースによって来週から大きく動きが変わる可能性もあります。

今は何が起こっても不思議ではありません。

フラッシュクラッシュのような相場になることもあり得るとは思っておいた方が良いですね！

テクニカル分析的には、今は反転上昇するか？下落継続するのか？の瀬戸際です。

だからこそ金曜日の内にポジション整理しておくことも、トレーダーとしての大事な資金管理の１つだと思います。

ポジション保有したまま、来週以降も利益が伸びればラッキー程度に思った方が良いですね。

もしそのまま週持越しして、利益が減っていたらどう思いますか？

きっと、「利益確保しておいたら良かった、、、」って思いませんか？

これって結構メンタルにグッときますよね。笑

では私はもう少し様子見してポジション整理していきたいと思います