ドル円：イレギュラーでも問題なし！

ドル円４時間足チャートです。

ドル円はこれまでお伝えしてきたシナリオで、赤の範囲で高値１１０．６９を付けて下落して一度１０９．５２を割れているのでシナリオが確定しています。

前回記事

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ドル円：狙いは変わらず○○！

現在は高値１１０．６９で天井を付けて青の範囲での底へ向けて下落中と見ていましたが、昨日クロス円は上昇しましたね。

まだ青の範囲に入っていないので、これから一気に下落してくる可能性もありますが、

天井から一番安い安値が底というのがセオリーなので、こちらのシナリオがこれから底を付ける場合は、直近の安値１０９．０５を割れる必要があります。

ただし、時間的な余裕は無くなってきているので、短縮して直近の安値１０９．０５で底を付けいる可能性も考えておきます。

こちらの場合は、反転して間もないのでしばらくは天井に向けて上昇していく事が考えられます。

なので、下落する場合は１０９．０５割れて底を付けるかに注目していきます。

続伸していく場合は１０９．０５からのシナリオと判断していきます。

まだ、断定できる状況では無いので、ここからの動きと他クロス円の動きはしっかり追っていきますね。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした状況から、一度起点の１０９．１７を割れた事でこちらのシナリオが確定しています。

なので、現在は天井１１１．６５から底へ向けて下落中と見ています。

４時間足では既に底を付けて反転上昇中の可能性もありますが、どちらにしても日足は既にこちらのシナリオが確定しているので、

日足の底へ向けての下落の戻しとなり、再度底へ向けて下落していくと見ています。

４時間足では少し判断しづらい状況ですが、日足のシナリオも変わりませんし、目線や狙いも変わりません。

保有しているショートも既に一部利確済みですし、予定通り日足の底まで引っ張っていきます。

現在のポジションはこちらです。

トレードに負けは付き物ですが、負けはいい気分では無いですよね？

だからこそ、楽しむという事は大事です。

ドイツの詩人のゲーテの言葉に「喜んで行い、そして行ったことを喜べる人は幸福である」というものがあります。

この言葉通り、やりたいことなら、喜んでやったほうがいいです。

時にはやりたくないことでも、やらなくてはならないこともありますが、どうせやるのなら喜んでやって、少しでも愉しめたほうがいい。というものです。

トレードの成長の過程は、勝ち負けを経験し、改善していく事でしかありません。

だからこそ、負ける事があろうとも継続する事が重要な事です。

そして、継続する為にはより楽しむ事が何より大切です。

この楽しむ工夫として、おおきな苦痛を受けない為に少額から始める事、失う事もしっかり考えておく事です。

どれだけ本気になっても、期待するのではなく、楽しむ事は忘れないでくださいね。