ポンド円：シナリオ変更で今後の狙いは！？

ポンド円４時間足チャートです。

ポンド円は高値更新し続けた事で、現在は赤の範囲で天井を付けて下落して１４８．４４以上の青の範囲で底を付けるこちらのシナリオで見ていきます。

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ポンド円：現在のトレードプランは！？

現在の状況は赤の範囲内なので、天井を疑いながら高値に注目していきます。

直近では赤の範囲で高値１５３．４２を付けているので、こちらで天井を付けている事も考えられます。

ただし、赤の範囲ももう少し時間があるので再度高値を更新してから天井を付ける可能性もあるので注意していきます。

どちらにしてもいつ天井を付けてもおかしくないので、ここからは天井を付けて下落開始なるかに注目していきます。

このような状況なので現在は天井からショートを狙っていく場面ですが、１４８．４４以上の青の範囲で底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてくださいね。

４時間足がシナリオを変更したので、日足の状況も見直していきます。

日足チャートです。

４時間足の動きから日足は直近の安値１４８．４４で底を付けて反転していると見ています。

そして現在は、こちらのこれから天井を付けて下落して１４８．４４以下の青の範囲で底を付けるこちらのシナリオで見ていきます。

現在はまだ反転して間もないのでしばらく天井へ向けて上昇していく事が考えられますが、

こちらのシナリオの場合いつ天井を付けてもおかしくありません。

なので、今回もしくは次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があるので頭に入れておいてくださいね。

日足も反転上昇中ですが、いつ天井を付けて下落してもおかしくなく、

更に１４８．４４以下の青の範囲で底を付けると見ているので、保有しているショートは焦らず決済タイミングを考えていきます。

現在のポジションはこちらです。

投資をするうえで、人間の感情を理解することはとても大切です。

人は無意識のうちに周囲に合わせて行動する生き物なので、相場が上がれば買いたくなり、下がれば売りたくなります。

これは人間の生存本能でもあるのですが、「周りと同じ行動をしていれば死ぬリスクが軽減される」という思考回路が脳に組み込まれています。

つまり、経済的合理性をもとに判断をするなら、「株価が下がったら買って、株価が上がったら売るのが正しい」と頭では分かっていても、

実際に相場を目の前にすると、みんなが売って相場が下がったら焦って売ってしまい、みんなが買って相場が上がったら「もっと上がるだろう」と買ってしまいがちなのです。

また、「人は苦労して手に入れたものに価値を感じる」ともいわれます。

これを投資に当てはめると、苦労して調べて買った銘柄に、投資家は価値を感じるということです。

「あれだけ調べて買ったのだから大丈夫」と思い、悪化しても、「一時的なものだろうから、株価はすぐに戻る」と根拠のない理由をつけて保有し続けることがあります。

しかし、苦労して手に入れた銘柄だからといって、必ずしも価値があるわけではありません。

投資では、つねに相場に合わせて臨機応変に対応し、自分の判断に固執しすぎないことが大切です。