ドル円：現在のシナリオと注意点！

ドル円４時間足チャートです。

４時間足は前回お伝えしたこちらのシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

現在は赤の範囲内なので天井を疑いながら高値に注目しています。

現在高値を更新している状況なのでこれから天井を付けると見ていますが、赤の範囲も時間的な余裕は無くなってきているのでいつ天井を付けもおかしくありません。

なので、常に下落には注意して見ていきます。

たたし、こちらのシナリオの場合、天井を付けて下落しても短期的な下落で起点の１０９．１０以上の青の範囲で底を付けると見ているので頭に入れておいてくださいね。

日足でも動きがあったので確認していきます。

日足チャートです。

日足はこれまで見ていた１０８．７１からのシナリオは、最高値を更新した事でこれから天井を付けて下落して１０８．７１以上の青の範囲で底を付けるシナリオを考えています。

こちらのシナリオの場合、既に青の範囲に入っているので時間的な余裕はありません。

なので、いつ天井を付けて下落してもおかしくない状況です。

ただし、こちらのシナリオの場合天井を付けて下落しても短期的な下落で１０８．７１以上の青の範囲で底を付けると見ているので頭に入れておいてください。

更に１０８．７１からのシナリオは青の範囲で時間的な余裕が無い中で高値更新しているので、直近の安値１０９．１０で底を付けて反転している可能性も考えています。

こちらの場合、まだ反転して間もないのでしばらく天井へ向けて上昇していく事が考えられます。

このように２つの可能性がありますが、まだ断定できる状況では無いので今後の動きから判断していきます。

現在はショート保有していますが、既に一部利確済みなのでまだ放置していきます。

建値まで戻ってくれば建値で決済していきます。

現在のポジションはこちらです。

決断恐怖症と改善策

トレードにおいては自分で判断する事が何より重要な事です。

ただし、日常の小さな選択でさえ非常に悩み、決められないという人がいます。

単に優柔不断と一言で片づけてしまえばそれまでなのですが、優柔不断になるのにも原因があるのです。

これまでの自分の判断ミスに嫌気がさしてしまった等、

過去の失敗経験がトラウマレベルになってしまうと、自分で責任を持つのも怖くなり、次第に何もかも決められなくなる「決断恐怖症」となってしまうのです。

まず自分では決められないのですから、些細な事なら決める事を委ねるという方法です。

例えば「どちらにしようかな」とか「コインの裏表で決める」とかです。

初めのうちはこれらの方法でも迷いが残りますが、辛抱強く実行していく事で、次第に「自分で決めたい」という気持ちにくなってくるはずです。

またもう一つの方法として、過去のトラウマが引き金となっているのですから、それらの気持ちと向き合う事です。

過去の失敗経験は必ずしもトラウマだけでなく、今の自分にとっては良い経験になっている事もあるはずです。

それらを一つずつ思い出して書き出してみましょう。