ポンド円：重要ポイント！今後の〇〇に注目！

ポンド円4時間足チャートです。

４時間足は２つの可能性を考えています。

１つ目は、２２日の安値１５５．９１からのシナリオです。

こちらのシナリオは、既に１５５．９１を割れている事で、高値１５７．７５が天井という事が確定しています。

そして、こちらの場合は、まだ時間的な余裕があるので、底へ向けて続落して、安値更新していきます。

ただし、昨日の記事でもお伝えしましたが、現在他クロス円では最高値を更新して、直近安値からスタートしている通貨ペアもあるので、

ポンド円は、直近の安値１５５．６８が起点の可能性があります。

これが２つ目のシナリオで、こちらの場合は、まだ反転して間もないので、しばらくは天井へ向けて上昇していく可能性が高いです。

そして、この場合、他クロス円の動きから、最高値１５８．２０を更新する可能性もあるので注意しておきます。

このように、上昇も下落も考えられる状況なので、今後の動きに注目していきたいと思います。

現在は既に１５５．６８付近まで下落してきているので、このまま１５５．６８を割れていくのであれば、１５５．９１からのシナリオで見ていきます。

前回ブログはこちら

日足チャートです。

日足の１４８．９３からのシナリオは、まだ青の範囲には入っていないので、もう少し下落余地はあります。

そして、現在は下落してきているので、予定通り１４９．９３以上の青の範囲で底を付ける可能性は変わらずあります。

ただし、昨日のドル円の記事でもお伝えしたように、４時間足が１５５．６８で反転していて、これから１５８．２０を更新する可能性もあります。

日足的には時間的な余裕が無いので、仮にこれから１５８．２０を超える場合は、日足も安値１５５．６８で底を付けて反転している可能性が高くなるので注意です。

このように、日足を判断していく上でも４時間足の動きが重要になってきます。

４時間足が１５５．９１からのシナリオの場合は、日足もまだ続落して予定通り、青の範囲で底を付ける。

そして、４時間足が１５５．６８からのシナリオの場合、日足も安値１５５．６８で反転している。

上記のように判断していくので、頭に入れておいてください。

これまでもお伝えしてきていますが、現在は上目線で、基本的な狙いはロングで考えています。

そして、日足は安値１５５．６８で反転している可能性もあるので、明日からの動き次第でロングを狙っていきたいと思います。

ただし、まだ安値更新してから底を付ける可能性もあるので、リスクヘッジはしていきます。

日足的にも今後の４時間足の動きが重要になってくるので、明日から上昇の展開になるか、１５５．６８割れの展開になるか、しっかり見ていきたいと思います。

保有しているショートは、既に一部利確済みで、まだ下落する可能性もあるので、建値まで戻ってくるまで放置して、建値まで戻ってくれば建値で決済していきます。

現在のポジションはこちらです。

固定観念と先入観のバランス

固定観念や先入観というのは、自身だけではなく周囲にとっても弊害を与えてしまう事もあり、あまり良いものとは言えません。

しかし、固定観念や先入観は消す事は出来ませんし、また消し去ってはダメなものです。

なぜなら、自己防衛をするためにできたものでもあるからです。

この自己防衛が無くなってしまうと、自身を守る術がなくなってしまい、生きていくのが困難となってしまいます。

なので、固定観念や先入観は、自身の防衛のためにも必要なものです。

消し去ることは出来ない、また消し去ってもいけない固定観念や先入観ですが、改善をしていく事はできます。

どういう風に改善していくのかというと、「自分はどんな性格なのか、どんな固定観念や先入観を持っているのか」などを、自分自身で知り客観視する事です。

自分の事は解っているようで、解っていない事って実はたくさんあります。

自分を客観視するのは、中々難しい事ではありますが、自分の中身を紙に書き出していくことで、客観視する事が出来ます。

客観視できれば自分の欠点に気づいていくようになり、気づいたらなるべく欠点とは真逆の事を行動で出していくという事を繰り返し行っていくことで、

時間はかかりますが段々と視野も広がっていき固定観念や先入観も解されていきます。