豪ドル円：現在の可能性と注意点！

豪ドル円４時間足チャートです。

４時間足は前回お伝えした、起点８４．５９からのシナリオで見ていますが、変わらず動きが無いので判断しづらい状況です。

前回ブログはこちら

現在は８６．０４という高値を２か所で付けています。

２７日の高値８６．０４で既に天井を付けているのであれば、今後８４．５９以下の青の範囲まで下落していきます。

ただし、昨日の高値８６．０４で天井を付けているのであれば、下落しても８４．５９以上の青の範囲で底を付ける可能性も考えられるので注意です。

更にまだ高値付近で動いているので、これから高値を更新して天井を付ける事も考えられます。

これから高値を更新して天井を付けるのであれば、下落しても８４．５９以上の青の範囲で底を付ける可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

スイス円では本日まだ高値を更新していますし、ポンド円では本日安値更新しているので、他クロス円の動きからも判断しづらい状況です。

豪ドル円もまだ断定できる状況では無いので、上昇するのであれば高値更新なるか、下落するのであれば８４．５９割れなるかに注目していきます。

豪ドル円は特に動きが無く、判断しづらいので、焦らず様子見していきます。

日足チャートです。

ユーロ円、ポンド円の記事でも書きましたが、現在日足は２つの可能性を考えられる状況です。

１つは、前々からお伝えしている７８．８２からのシナリオです。

こちらのシナリオは、天井８６．２３から底へ向けて下落中で、青の範囲までもう少し時間があるので、これから安値を更新して底を付ける事が考えられます。

ただし、豪ドル円はまだ高値付近で動いていて、スイス円では最高値を更新している動きがあるので、

豪ドル円の日足も直近の安値８４．５９で反転している可能性も考えられます。

これが２つ目の可能性で、この場合は、まだ反転して間もないのでしばらくは天井へ向けて上昇していく可能性が高いです。

日足もまだ断定できる状況では無いので、今後の動きに注目して判断していきます。

これから高値８６．２３を超えていくのであれば、起点８４．５９からのシナリオと判断して、

これから安値８４．５９を割れていくのであれば、起点７８．８２からのシナリオと判断していきます。

上記を頭に入れて今後の動きを見ていきたいと思います。

下落すればロングを狙うだけなので、８４．５９以下でエントリーを狙う予定です。

そうでなければ、またその時に考えますね。

こういった場面でしっかり待てるかも、無駄な損失を出さない為にも重要な事なので、焦らず見ていきましょう(^^)

ドル円のみ両建てしましたが、目線は上目線なので、ショートは短期で決済していきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

考えられる人になる為の訓練

トレードにおいては絶対を知るのではなく、動きに対してどのように対応していくのかを考える事が重要な事です。

なので、そもそも考えられる人である事はトレーダーにとって必要な要素になってきます。

考えるというと、机の前に座ってう～んと頭を抱えたり、眉間にしわを寄せて思いにふけったりするというようなイメージがつきものです。

しかし、実は考えるというものは、もっと身近で日常的なものです。

日常生活の中には「考える訓練」のためのネタがたくさんあります。

考える力を身に付けたいからといって、何も「考える訓練をしなければ」と身構える必要はないのです。

普段の生活の中で、いくらでも考えるキッカケはあり、また考えていく事が可能なのです。

そもそも人間は行動する時に、必ず何かを考えて選択しています。

しかし、多くの場合、選択した理由までは考えません。

なので、あえてその選択の度に、「なぜこういう行動を取るのか」など、ちょっとだけ意識的に考えるクセをつけるだけで、十分に考える訓練となります。

ただし、日常生活において、考えるためのネタはたくさんありますが、何事にも好奇心を持っていないと、考えようとも思えません。

好奇心とは、自分が知らない事や不思議に思う事に興味を持ち、知りたいという気持ちのことですが、

考える力がある人というのは、「なぜ」「どうして」と思った事には、関心を持たずにはいられず、好奇心が強い傾向が高いです。

ほんの少し意識をするだけで、好奇心も生まれるので、考えられる人になる為に知っておいてくださいね。