ポンド円：現在の狙いと今後の注目ポイント！

ポンド円4時間足チャートです。

４時間足は変わらず、起点１４９．５０から赤の範囲で天井を付けて下落して、１４９．５０以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

現在はこれから赤の範囲も過ぎてくる状況で、赤の範囲内で高値１５３．６３を付けているので、高値１５３．６３で天井を付けていると見ています。

天井を付けているのであれば必ず底へ向けて下落していきます。

また、今回は起点１４９．５０以下の青の範囲まで下落していく想定で、現在は青の範囲まで時間的に余裕があるので、今後は続落して安値更新していく可能性が高いです。

このように見ているので、来週はまず明確な下落なるかに注目していきたいと思います。

現在は高値１５３．６３で天井を付けていると見て、ショート保有しました。

日足チャートです。

日足も変わらず、起点１４８．９６からのシナリオで見ています。

前回もお伝えしたように、起点１４８．９６からのシナリオは、週足が天井１５８．２０から底へ向けて下落中で、まだ続落して安値更新していく可能性が高いので、

日足は戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて、起点１４８．９６以下まで下落していく想定です。

現在日足はいつ天井を付けてもおかしくない状況なので天井を疑いながら見ています。

前回もお伝えしたように、今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高いです。

また、先ほどお伝えしたように、４時間足では高値１５３．６３で天井を付けていると見ているので、日足も高値１５３．６３で既に天井を付けていると見ています。

日足も今後は底へ向けて下落の展開になってくると見ていて、現在は青の範囲まで時間的な余裕があるので、今後は底へ向けて続落して、安値更新していく可能性が高いです。

現在保有しているショートの利確目標は週足から考えていきます。

週足チャートです。

週足も前々からお伝えしている、起点１４８．４４からのシナリオで見ています。

週足は先ほどもお伝えたように、現在天井１５８．２０から底へ向けて下落中という状況です。

また、週足もまだ青の範囲に入っていないので、まだ底へ向けて続落して、安値更新していく可能性が高いです。

なので、直近の安値１４８．９６は割れていく想定です。

また、週足は起点１４８．４４以下の青の範囲で底を付ける可能性が高いので、今後は１４８．４４割れなるかにも注目していきます。

週足はこのように見ているので、保有しているショートはこの週足の青の範囲まで引っ張っていく予定です。

昨日の記事でもお伝えしていますが、年末年始が近づいているので、その前に決済する予定です。

現在のポジションはこちらです。

優柔不断の利点

時には、じっくり考えないと決められないこともあります。そしてそんな時私たちは、プラスとマイナスを秤にかけて、できる限り最善の結果になるようにしようとします。

中には、事の大小を問わず、ほとんど何も決められない人もいます。

優柔不断な人と関わっていたり、自分自身が優柔不断なら、それがどれほど厄介なことかおわかりでしょう。

最近発表された研究によると、優柔不断は、私たちが思うほどネガティブな特徴ではないかもしれないのです。

マサチューセッツ大学アマースト校の心理学と脳科学の名誉教授は、優柔不断であることの潜在的な利点と欠点に注目しています。

基本的に優柔不断な人は、問題をさまざまな側面から検討するので時間がかかってしまいますが、その結果、より多くの情報に基づいた決定を下すことができます。

即決が必要な場面も当然ありますが、必ずしも優柔不断に考え続けるという事が悪いとは限りません。

これはFXにおいても同じ事が言えます。

プロの人達は素早くトレードを行っていますが、それは考えるべき事を考えた上で判断が早いという事は忘れてはいけません。

良く考えずにトレードするのであれば、回数は減ろうともしっかり考える様にしてくださいね。

チャンスが無くなる事は無いので、焦って大きなリスクを取るよりもしっかり考えて次のチャンスに備えるという考え方を大切にしてください。