ポンド円：環境認識！

ポンド円4時間足チャートです。

4時間足は変わらず起点１４９．５０からのシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

クロス円は昨日上昇し、本日も高値更新しましたね。

これまで見ていたこちらのシナリオは、

赤の範囲も過ぎている状況で高値更新しているので、

こちらのこれから赤の範囲で天井を付けて、下落して起点１４９．５０以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在はまだ高値更新しているのでこれから天井を付けますが、赤の範囲に入っているので、

変わらず、常に天井は疑いながら反転下落に注意して見ていきます。

現在は他クロス円の4時間足でも高値更新していて、同じ状況なので天井を探っていくにあたって他クロス円の動きにも注目していきたいと思います。

ただし、今回は下落しても短期的な下落で起点１４９．５０以上の青の範囲で底を付ける可能性が高くなったので頭に入れておいてください。

変わらず天井からのショートが狙える状況ですが、今お伝えしたように短期的な下落で底を付ける可能性が高いので注意です。

４時間足で動きがあったので上位足も確認していきます。

日足チャートです。

日足も変わらず起点１４８．９６で見ています。

ただし、日足でもまだ高値更新している状況です。

更に先ほどお伝えしたように、4時間足では１４９．５０以上で底を付ける可能性が高くなったので、

日足もこれから天井を付けて、下落しても起点１４８．９６以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきたいと思います。

日足も変わらず、天井を疑いながら見ていきますが、まだ青の範囲まで時間的な余裕があるので、上昇余地はまだあります。

なので、しばらくは高値更新していく事も考えられます。

また、こちらのシナリオの場合、今回もしくは次回の4時間足の天井が日足でも天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

週足も見ていきます。

週足チャートです。

これまで見てきた起点１４８．４４からのシナリオは、

天井１５８．２０から底へ向けて下落中で、まだ青の範囲に入っていないので、まだ続落して安値更新していくのがセオリーです。

ただし、先ほどお伝えしたように、日足では１４８．９６以上で底を付ける可能性が高くなってきてます。

つまり、週足では安値更新しない可能性が高いという事です。

なので、短縮したイレギュラーですが週足も安値１４８．９６で底を付けて反転していると見ています。

起点１４８．９６からのシナリオは、まだ反転して間もないので、まだ断定はできません。

ただし、反転して間もなく、時間的な余裕があるので、しばらくは天井へ向けて上昇し、高値更新していく可能性が高いです。

週足がこのような状況なのでまだしつこく上昇する可能性があるので注意してください。

私は現在ポンド円のロング保有しているので、イレギュラーな動きですが利益を伸ばしていけそうですね(^^)

ただし、前々からお伝えいている様に今週中には決済する予定です。

クロス円は上昇の展開となったので、保有していたショートは建値で決済しました。

現在のポジションはこちらです。

復習曲線

復習曲線とは、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが発表したエビングハウスの忘却曲線のことです。

エビングハウスは研究によって、時間と記憶保持率の関係が曲線で証明できることを明らかにしました。

具体的には「人は何かを学んだ時、20分後には42％忘れ、1時間後には56％忘れる。9時間後では64％忘れ、1日後には67％忘れる」

そして、31日経つと79％忘れてしまうことが明らかになっています。

忘却曲線を踏まえると、効率の良い復習のタイミングが判明するのです。

理想的な復習のタイミングは、1回目が翌日、2回目が1週間後、3回目が2週間後で4回目が１ヵ月後とされています。

更に5回目として2ヵ月後復習するとよりベストです。

人間は忘れる生き物ですが、何度も記憶を繰り返すことで、記憶は強化されます。

FXも基礎的な勉強もありますし、経験したことを改善していく為にもまずは経験した事を覚えておく必要もあります。

こういった学習の為に上記の復習タイミングが是非覚えておいてくださいね。