ポンド円：現在の想定と注意点！

ポンド円４時間足チャートです。

４時間足は前回お伝えした起点１４９．５０からのシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

クロス円は昨日下落しましたね。

ポンド円は明確な下落をしている訳では無いですが、他クロス円の動きから考えると、予想通り赤の範囲内での高値１５６．００で天井を付けて、現在は底へ向けて下落中と見ています。

現在は既に青の範囲に入ってきていて、時間的な余裕は無いので、天井は１５６．００で付けている可能性が高いです。

また、現在は底へ向けて下落中と見ていますが、今回は短期的な下落で起点１４９．５０以上の青の範囲で底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

現在は既に青の範囲に入っているので、ここからは底を疑いながら反転上昇に注意していきます。

ポンド円はまだ明確な下落がありませんし、青の範囲ももう少し時間があるので、もう少し安値更新してから底を付ける可能性があります。

どちらにしても、常に底は疑いながら見ていきたいと思います。

他クロス円も似た動きをしているので、他クロス円の動きも見ながら底を探っていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず起点１４８．９６からのシナリオで見ています。

前回もお伝えしたように、4時間足では１４９．５０以上で底を付ける可能性が高くなったので、

日足の起点１４８．９６からのシナリオは、これから天井を付けて、下落しても起点１４８．９６以上の青の範囲で底を付けると見ています。

日足も変わらず、天井を疑いながら見ていきますが、まだ青の範囲まで時間的な余裕があるので、上昇余地はまだあります。

なので、しばらくは高値更新していく事も考えられます。

また、これも前回お伝えしましたが、今回もしくは次回の4時間足の天井が日足でも天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

４時間足では高値１５６．００で天井を付けている可能性が高いので、日足も１５６．００で天井を付けている可能性がありますが、

次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるのでまだ断定はできません。

なので、日足の天井を探っていく上で、今後の４時間足の動きに注目していきます。

現在ポジションは保有していません。

リフレーミング

残念ながら、働いていれば誰でも、困難に突き当たる時はあるものです。

ですが、自分自身の力でコントロールできるものがひとつあります。

それは、「自分のものの見方」そこにエネルギーを集中させれば、困難に直面した時でも、もっとうまく対処できる可能性があります。

物事は、どう見るかによって、肯定的にとらえられる場合もあれば、否定的にとらえてしまう場合もあります。

それを最も顕著に表している例えが、「コップに水が半分しか入っていないのか、それとも半分も入っているのか」というものです。

このような物事の見方やとらえ方を変える方法は、心理学で「リフレーミング（違う枠組みで見ること）」と呼ばれています。

リフレーミングすることで、出来事やアイデア、概念、感情について異なる見方、感じ方が生じ、より肯定的な選択肢を見つけることができます。

それが自分の思考や行動を変化させるわけです。違う言い方をすれば、思考は言葉となり、その言葉は行動になっていく。

何かで損失や痛手を受けたときには、枠組みを変えることで、そのデメリットをキャリアにおけるメリットへと変えられる可能性があります。

例えば、何か起きた変化に対応するとき、何よりも価値のあるツールが自分のマインドセットです。

何かが起きたときに、それを損失ではなく変化だととらえ直すことは、今後の状況が以前とは異なる（そして、前より良くなる可能性もある）ことを受け入れることを意味します。

FXでも上手くいかない事は沢山ありますし、いつまでもリスクが無くなる事は無いので、負けに対しても上手く付き合えるように、

「生き残っていれば良し」という意識を大切にしてくださいね。