ユーロ円：狙いと注意点！

ユーロ円４時間足チャートです。

４時間足は変わらず起点１３０．０１から赤の範囲で天井を付けて下落して、１３０．０１以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

前回ブログはこちら

現在は赤の範囲を過ぎている状況で、赤の範囲内で高値１３１．５９を付けているので、５日の高値１３１．５９で既に天井を付けていると見ています。

天井を付けているのであれば必ず底へ向けて下落していきます。

また、現在は青の範囲まで時間的な余裕があるので、下落余地はあります。

なので、今後は続落して安値更新していく可能性が高い事が考えられます。

ただし、こちらのシナリオの場合、下落し安値更新していくのがセオリーですが、現在は１０日の安値１３０．１５から上昇していきている状況です。

１３０．１５を超えない限り、起点１３０．０１以下の青の範囲まで下落していく可能性がありますが、

他クロス円の動きから考えると、１０日の安値１３０．１５が起点で現在天井へ向けて上昇中というシナリオも考えておきます。

１３０．１５が起点の場合でも後で説明する日足の状況からいつ天井を付けて下落してもおかしくありませんが、

まだ時間的な余裕があるので、まだ天井へ向けて上昇して１３１．５９を超えていく事も考えられるので注意です。

これから１３１．５９を超えるのであれば、こちらの１３０．１５が起点のシナリオで見ていきたいと思います。

まずは、ここから１３１．５９越えか、下落かしっかり見ていきますね。

日足チャートです。

日足は変わらず起点１２７．３７からのシナリオで見ています。

前々からお伝えしているように、今回の4時間足の天井が日足でも天井になると見ていて、

先程もお伝えしたように、４時間足では５日の高値１３１．５９で天井を付けた可能性が高くなってきているので、日足も１３１．５９で天井を付けている可能性が高いです。

また、４時間足の起点１３０．０１を割れれば、４時間足、日足の天井は１３１．５９という事が確定するので、日足の天井を判断していく上でも１３０．０１割れなるか注目です。

ただし、先程お伝えしたように、４時間足では現在１０日の安値１３０．１５が起点で天井へ向けて上昇中というシナリオもあり、

これから１３１．５９を超える可能性も０では無い状況です。

これから１３１．５９を超えるのであれば日足もこれから天井を付ける事になりますが、

どちらにしても日足はいつ天井を付けてもおかしくない状況なので常に天井は疑いながら見ていきます。

４時間足では少し判断しづらい動きですが、日足はいつ天井を付けてもおかしくない状況なので仮にこれから高値更新しても狙いは天井からショートです。

また、現在は高値１３１．５９で既に天井を付けている可能性もあるので、１３１．５９付近で既にショート保有しています。

週足チャートです。

週足も前々からお伝えしている１２７．９２が起点のシナリオで見ています。

週足では既に起点を割れているので、こちらのシナリオが確定しています。

現在は天井１３３．４７から底へ向けて下落中で、青の範囲までもう少し時間があるので下落余地があります。

なので、週足はまだ続落して安値更新していく可能性が高いです。

現在は上昇してきている状況ですが、日足ではいつ天井を付けてもおかしくない状況なので週足もいつ戻しを付けて再度下落してもおかしくありません。

今後は再度下落して１２７．９２以下の青の範囲で底を付けるか注目していきます。

週足はこのように見ているので、現在保有しているショートは週足の青の範囲まで引っ張っていく予定です。

ただし、リスクヘッジの為に今回の日足の底で一部利確も考えておきます。

現在のポジションはこちらです。

豪ドル円のショートは建値で決済しました。

成長の為のコンフォートゾーン

何かスゴイ成果を出した人がテレビや雑誌などで特集されていると、つい「あの人は、生まれつき特別な才能があったのだろう」と思ってしまうことがありますよね。

しかし、優れた現代の科学知識を駆使しても、「トッププレーヤーに共通の遺伝的特徴」は一つも見つかっていません。

意外かもしれませんが、生まれつきの才能があるという証拠は何処にもないのです。

では、平凡な人と一流の人の差は何なのでしょうか？答えは、練習時間の差。

一流と呼ばれる人ほど長く練習していることがわかっています。

練習と言っても、ただ闇雲に練習しているだけでは能力は伸びません。

プロのスポーツ選手がコーチの導きによって伸びるように、正しい練習を積み重ねる必要があります。

30年以上にわたる研究の集大成として発表された「超一流になるには才能か努力か？」によると、能力値を高める正しい練習・「限界的練習」には４つのポイントがあると紹介されています。

①具体的な目標がある

②集中して行う

③フィードバックする

④居心地よい領域（コンフォートゾーン）から飛び出す

特徴的なのは、「④居心地よい領域（コンフォートゾーン）から飛び出す」という点でしょう。

それまでできなかったことにあえて挑戦することで、限界を突破し目覚ましい結果を残すことができるのです。

心理的には苦しいですが、できるようになった後の達成感はひとしおです。