ポンド円：現在のシナリオとポイント！

ポンド円４時間足チャートです。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

ドル円、他クロス円の４時間足では２４日の安値で底を付けて反転している可能性が高いので、

ポンド円の４時間足も２４日の安値１５３．３５５もしくは２８日の安値１５．３５３で底を付けて反転していると見ています。

前回ブログはこちら

１５３．３５５が起点のシナリオは、２８日に既に起点を割れているので、天井は２５日の高値１５５．１６という事が確定しています。

なので、こちらのシナリオの場合、今後は底へ向けて続落して安値更新していきます。

ただし、２８日の安値１５３．３５３が起点の場合、まだ起点を割れていないので天井が確定している訳ではありません。

更にまだ反転して間もないので時間的な余裕もあり、上昇余地も十分あります。

なので、１５３．３５３が起点の場合、まだ天井へ向けて上昇して高値更新していく事も考えられます。

ただし、後で説明する日足の状況から考えると、１５３．３５３が起点の場合でも、高値更新してもすぐに天井を付けて、起点の１５３．３５３以下まで下落していく可能性が高いです。

つまり、どちらにしても、今後１５３．３５３以下まで下落していくという事です。

まずは、ここから高値更新するか、安値更新するかを見てシナリオの断定からやっていきたいと思います。

日足チャートです。

日足は前々からお伝えしている、１５２．８９が起点で、高値１５８．０５で天井を付けて下落して、１５２．８９以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前回お伝えしたように、前回の４時間足では、日足の最高値１５８．０５を超える事無く、既に直近の高値１４７．２７で天井を付けている事が確定しています。

なので、日足では直近の最高値１５８．０５で天井を付けていると見ています。

また、ユーロ円の日足では直近最高値で天井を付けている事が確定しています。

なので、ポンド円の日足も１５８．０５で天井を付けている可能性は十分あります。

日足も既に天井を付けているという事は、今後は底へ向けて続落して安値更新していきます。

このように、日足では底へ向けて下落中なので、

仮に４時間足が２８日の安値１５３．３５３が起点でも、この日足の下落の戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて１５３．３５３以下まで下落していくという事です。

また、今回日足は１５２．９０以下の青の範囲まで下落していく想定なので、本日も安値更新していくか見ていきます。

また、前回もお伝えしたように、今回の日足の底で週足も底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

このように、日足では天井から底へ向けて下落中で、今回の日足の底で週足も底を付けると見ているので、下目線です。

保有しているショートは日足の青の範囲まで引っ張っていきます。

現在のポジションはこちらです。

思考態度

「自分を少しでも良く見せたい」ほとんどの人が持っている感情ではないでしょうか？

しかし、この「感情」こそが「固定された思考態度」の根本であり、

失敗する可能性がある挑戦を避けたがるだけでなく、障害にぶつかった時にすぐに諦めてしまい、努力は実を結ばないと考えがちです。

さらには、批判に対して、例えそれが有用なものであっても自分にとってネガティブな意見であればフィードバックを無視してしまい、他人の成功に脅威を感じます。

そして自分の能力を出し切ることができず、早い段階で能力の伸びが頭打ちの状態へと移行してしまいます。

一方、「成長する思考態度」はまず「学びたい」という欲求から始まるため、挑戦を喜んで受け止め、逆境にぶち当たっても粘り強く堪えます。

努力は熟達への通過点と考え、批判から学び、他人の成功からも学んだりインスピレーションを受けたりするという流れです。

基本的に相手を責めず、欠点を認め、欠点があっても自分たちは十分な関係にあると考えます。

また、根本にあるのが「学びたい」という考えのため、全てを雪だるま式に吸収し、成功する可能性が非常に高いのです。

人では無く、常に自分と向き合うようにしてくださいね。