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豪ドル円:今後の狙いとポイント!


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4時間足チャートです。

 

 

前回もお伝えしている84.57が起点のシナリオは、天井94.29から底へ向けて下落してきた流れで、

 

現在は上記の画像の様に青の範囲も過ぎてきていて時間的な余裕はありません。

 

なので、現在は青の範囲内で付けた3月31日の安値90.74で底を付けて反転していると見ています。

 

前回ブログはこちら

豪ドル円:重要局面!今後の注目ポイント!

 

 

90.74が起点の場合、まだ反転して間もなく時間的な余裕があるのでしばらくは天井へ向けて上昇していきます。

 

 

また、前回お伝えした3月23日の安値89.91が起点のシナリオでは少し動きがあるので確認しておきます。

 

 

 

 

豪ドル円4時間足チャートです。

 

 

前々からお伝えしている、89.91が起点のシナリオは、特に動きも無いので少し判断しづらいです。

 

 

前回もお伝えした様に、現在は中央より左側で最高値94.29を付けているので、今後下落して89.91以下の青の範囲で底を付ける可能性があります。

 

今後起点の89.91を割れてくれば、天井94.29が確定するので、下落する場合89.91割れするか見ていきます。

 

 

ただし、89.91を割れない限り、これから高値更新して天井を付ける事も可能で、

 

現在は中央も過ぎてきているので、これから天井を付けるのであれば下落しても89.91以上の青の範囲で底を付けるので頭に入れておいてください。

 

 

上記の様に見ているので変わらず、今後は上昇していく場合94.29を超えていくか、下落していく場合89.91を割れていくか見て判断していきます。

 

ただし、90.74が起点の場合でも、まだまだ上昇していく事が考えられるので今後上昇していく場合は上昇時間に注目して判断していきます。

 

 

 

 

日足チャートです。

 

 

日足は変わらず、83.79が起点で見ています。

 

ただし、4時間足の動きから変わらず少し判断しづらい状況です。

 

 

4時間足が3月23日の安値89.91が起点のシナリオがこれから天井を付ける。

 

もしくは、3月31日の安値131.37が起点のシナリオの場合は、日足もこれから天井を付ける可能性があります。

 

日足は前回もお伝えした様に、既に中央も過ぎてきているので、これから天井を付けるのであれば、下落しても83.79以上の青の範囲で底を付ける可能性が高くなります。

 

 

ただし、3月15日の安値84.57が起点のシナリオでも、3月23日の安値89.91が起点のシナリオもでも、

 

3月28日の高値94.29で天井を付けている可能性も考えられるので、日足も94.29で既に天井を付けている可能性があります。

 

 

4時間足の89.91が起点のシナリオで、94.29で既に天井を付けていたとすると、89.91以下で底を付ける事が考えられます。

 

また、89.91が起点のシナリオは、まだ時間的な余裕があるので、しばらく続落していく事が考えられます。

 

なので、4時間足が89.91が起点のシナリオで、94.26で天井を付けている場合、日足も83.79以下の青の範囲で底を付ける可能性も頭に入れておきます。

 

 

このように日足も少し判断しづらい状況で、断定できる情報がまだないので、

 

他クロス円と同じく、94.29で既に天井を付けている可能性は頭に入れて、他クロス円の動きと今後の4時間足の動きから判断していきたいと思います。

 

 

狙いも他クロス円と同じく、

 

94.29で天井を付けている可能性もあるので、94.29付近でショートが狙えますが、

 

90.74付近で押し目を付けて上昇してこれから天井を付ける可能性もあるので、90.74付近ではロングが狙えます。

 

ただし、昨日もお伝えした様に、少し判断しづらい状況なのでトレードするにしてもポジションサイズを落とす等してリスクヘッジはしてください。

 

 

現在ポジションは保有していません。

 

 

投資心理

 

 

人はトレードで含み益がある資産は「確実に利益が得られるうちに」と売り急ぎ、含み損がある資産は「いつか損を取り戻せるかも」と売り遅れてしまいがちです。

 

利益確定売りをする時は、気分は悪くないので、「まだ売らなくてもよかったかな」と考えることがあっても、

それほどの影響があるとは考えていない可能性があります。

しかし、利益が十分に上がらないうちに利益確定をする一方、損失の確定を先送りしていれば、全体の運用成果は抑えられてしまいます。

 

無意識のうちに、このような取引を行なってはいないでしょうか?

だからと言って、利益が上がっている資産を売らずに持っていれば必ず良い結果になるという訳ではありません。

 

トレードしている人の発言には、「もっと価格が上がるだろうと思っているうちに下がってしまって、売り時を逃した」と嘆く言葉もよく聞かれます。

売り急ぐことも、売り遅れることもあるというのでは、どうすればよいのか分からなくなってしまいます。

 

だからこそ、損切りの時と同様、事前の想定が重要になります。

どんな時も根拠を持ってトレードしてくださいね。


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※投資は自己責任でお願いします。

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