ユーロ円：新規ポジション保有！今後のシナリオとポイント！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足のこれまで見ていた１３８．６７が起点のシナリオは天井１６７．５０から底へ向けて下落してきた流れで、現在は青の範囲に入っています。

そして、直近では１４日に安値１４２．２９を付けていますが、青の範囲に入る前に付けた安値なので１４２．２９で底を付けるのは少し早いのです。

ただし、前々からお伝えしている様にクロス円の４時間足では時間的なズレがあり、

他クロス円の４時間足では時間的な余裕は無くいつ底を付けてもおかしくない状況で、直近の安値で底を付けている可能性が十分あります。

なので、ユーロ円の４時間足も直近の安値１４２．２９で底を付けて反転している可能性が十分あります。

４時間足チャートです。

１４２．２９が起点のシナリオは、まだ断定はできません。

なので、他クロス円の動きと下記のイメージで判断していきます。

中央より左側で天井を付ける場合、起点の１４２．２９以下の青の範囲まで下落して底を付ける。

中央より右側で天井を付ける場合、下落しても１４２．２９以上の青の範囲で底を付ける。

また、他クロス円の４時間足では昨日の安値で底を付けた通貨ペアもあり、まだまだ上昇の余地があるのでしばらくは天井へ向けて上昇していく可能性が高いです。

この他通貨ペアの上昇に合わせてユーロ円も上昇していく可能性が十分あるので頭に入れておいてください。

また、中央より右側で高値更新するかどうかに注目して、今後の上昇時間からシナリオを判断していきます。

このように４時間足は１４２．２９で底を付けて反転していると見ていますが、

現在は既に上昇して損切りポイントとなる１４２．２９から離れていてここからのロングは追っかけエントリーになるので注意してください。

４時間足で動きがあったので日足も確認しておきましょう。

日足チャートです。

日足も変わらず１３３．３９が起点で、１４５．６２で天井を付けて下落しても１３３．３９以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

こちらのシナリオは、前回もお伝えした様に前回の４時間足の天井で日足も天井を付けると見ていて、

前回の４時間足が１４５．６２で天井を付けているので、日足も１４５．６２で天井を付けている可能性が高いです。

こちらのシナリオは本日から青の範囲に入ってきているのでここからは日足も底を疑いながら見ていく必要があります。

ただし、直近では１４２．２９という安値を付けていますが、青の範囲に付ける前に付けた安値なので１４２．２９で底を付けるのは少し早いです。

なので、日足もまだ底へ向けて安値更新していく可能性が高いです。

日足がこちらのシナリオの場合、４時間足の１４２．２９が起点のシナリオは中央より左側で天井を付けて、１４２．２９以下の青の範囲まで下落していく可能性が高いです。

ショートも視野に入れて４時間足の天井を疑いながら相場を見ていきます。

ただし、今回もしくは次回の４時間足の底が日足でも底になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

こちらのシナリオの場合、１４５．６２で天井を付けている可能性がありますが、

前回もお伝えした様に他クロス円の日足の状況からユーロ円の日足も下記画像のシナリオも頭に入れて上昇に注意しておいてください。

日足チャートです。

起点は変わらず１３３．３９で、６０本前後で１つのシナリオを形成するパターンです。

こちらのシナリオでも中央より右側で天井を付けて下落しても１３３．３９以上の青の範囲で底を付けるシナリオです。

また、こちらのシナリオでも中央を過ぎている状況なので今回の４時間足の天井１４５．６２で日足も天井を付けている可能性も０ではありませんが、

こちらのシナリオの場合は青の範囲までまだまだ時間的な余裕があり、上昇余地がかなりあります。

なので、こちらのシナリオの場合はまだ天井へ向けて上昇して高値更新していく可能性が十分あります。

そして、日足がこちらのシナリオの場合、

４時間足の１４２．２９が起点のシナリオは中央より右側で天井を付けて、下落しても１４２．２９以上の青の範囲で底を付ける可能性があります。

このように、こちらのシナリオの場合はまだしつこく上昇していく可能性があるので注意してください。

今後は上昇時間に注目して日足のシナリオは判断していきます。

現在日足はこちらのシナリオの可能性もあり、

こちらのシナリオの場合は、今回の４時間足の底が押し目のタイミングになるので今回の４時間足の起点１４２．２９付近でロング狙いも視野に入れておきます。

現在保有しているポジションはこちらです。

他クロス円の４時間足も直近の安値で底を付けて反転していると見て新規でロングを保有しました。

直観

直感というと何か大きな事に対して、「閃く」というイメージがありますが、実は日常の些細な事の方が多いです。

例えば、「普段掃除をしない場所をふと掃除を始めたら、無くしていたものを見つける事が出来た」などは、わりと誰でも経験があるのではないかと思います。

これらも直感による行動なのですが、本人が「直感だ」と意識しなければ、当然、「直感で行動した事は上手くいく」という風にはなりません。

そして、それが直感なのか、それとも自分で色んな状況を組み合わせて考えた事なのかが、わからないという時があります。

そういう時でも実際に行動をしてみる事、また自分がどのような状態の時に思い浮かんだことが、上手くいったかを覚えておくと、

「直感」と「頭で考えた事」の違いがだんだん分かってきます。

何だかやってみたいと浮かんだ事を実行する事は、自分のやりたいことをやるわけですから気分が良くなります。

また自分が気分のいいことをやるという事は、必ず自分にとってプラスに作用していくものです。

なので、「直感」を情報として生活に取り入れていくと、物事がますます上手く流れていくようになって、精神レベルも上がっていきます。