ドル円：今後のシナリオと注目ポイント！

ドル円４時間足チャートです。

ドル円の４時間足は１０月２７日の安値１４５．１０が起点です。

前回ブログはこちら

１４５．１０が起点のシナリオは、天井１４８．８４から下落して１４５．１０以下の青の範囲で底を付ける可能性が高いと見ています。

現在は底へ向けて下落中で、まだ青の範囲まで時間的な余裕があるので下落余地があります。

なので、まだ底へ向けて続落して安値更新していく可能性が高いです。

そして、今後起点の１４５．１０を割れれば天井１４８．８２という事が確定するので頭に入れておいてください。

逆に１４５．１０を割れるまではこれから高値更新して天井を付ける事も可能です。

そして、仮にこれから天井を付ける場合は下落しても１４５．１０以上で底を付ける可能性が高くなるので、今後上昇する場合高値更新には注意しておいてください。

ドル円は最近イレギュラーな動きも多く、クロス円とも時間的にズレがあり少し複雑な状況なので様子見中です。

もう少し１４８．８２付近までの戻しがあればショートは狙っていきたいと思います。

今後まずは再度下落して１４５．１０割れするかを確認していきたいと思います(^^)

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１４０．３４が起点で、中央より右側で天井を付けて下落しても１４０．３４以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前々からお伝えしている様に、

前回の４時間足の天井１５１．９３もしくは今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高く、

先程お伝えした様に今回の４時間足は１５１．９３を超える事無く天井を付けている可能性があるので、日足は既に１５１．９３で天井を付けている可能性が高いと見ています。

今後１４５．１０を割れれば今回の４時間足の天井１４８．８２という事が確定して、日足も１５１．９３で天井を付けている可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

このように日足も天井から底へ向けて下落中と見ていて、日足ももう少し青の範囲まで時間的な余裕があるのでまだ底へ向けて続落して安値更新していく可能性が高いと見ています。

また、直近では青の範囲に入る前に１０月２７日に安値１４５．１０を付けているので、今後少なからず１４５．１０を割れて底を付ける可能性が高いです。

そして、また来週には青の範囲に入ってくるので、１４５．１０以下の青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

クロス円は上昇していて、NZドル円は建値付近まで上昇しているので仮に建値まで戻ってくれば建値で決済していきたいと思います。

脳の変化

記憶力とは、「過去に覚えた事を必要に応じて引き出す力」だけの事を、指すものではありません。

未来に向けて思い描いたイメージを、随時引き出していく事も記憶の力なのです。

将来のビジョンを明確に持つという事は、「未来の記憶」を創造する行為であるので、記憶系統に大きな刺激を与えていきます。

自分が「こうなりたい」という姿を思い浮かべ、それを書き出したり、繰り返し誰かに伝えたりすることで、そのイメージは確固たる情報となり、脳内に記憶されていきます。

すると様々な場面において、「自分は理想の将来のために、ここではどのように行動すべきか」と考え、その都度蓄積された情報を引き出しながら、行動をするようになります。

つまり「こうなりたい」と強く念じれば念じるほど、そのイメージが記憶から引っ張り出される頻度が多くなるという事です。

またこのような動きは、記憶系統ばかりか脳全体をも刺激し、理想を実現しやすい脳に変化していきます。