ユーロ円：来週のシナリオと戦略！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

これまで見ている１４２．５４が起点のシナリオは、今週２３日に天井１４６．１２を付けて下落しました。

やはりクロス円の４時間足は今週天井を付ける展開になりましたね(^^)

なので、１４６．１２付近でショート保有しています。

そして、週末にかけて底へ向けて下落して現在は青の範囲に入って来ているので時間的な余裕は無くなってきています。

なので、今後は底を疑いながら見ていきます。

また、ショートの利確も考えておきます。

直近の安値１４３．６４は青の範囲に入る前に付けた安値で底を付けるには少し早いので、今後１４３．６４を割れて底を付ける事が考えられます。

ただし、時間的な余裕は無いので安値更新しても常に底は疑いながら見ていきます。

また、来週中には底を付けて反転する可能性が高いので注目です。

そして、昨日もお伝えした様に、

他クロス円の４時間足ではまだ時間的な余裕があるの通貨ペアもあるのでユーロ円も合わせてしつこく下落する可能性も０では無いので頭に入れておいてください。

ただし、１４３．６４で底を付けて反転している可能性も０では無いので上昇にも注意はしておきたいと思います。

今後は１４３．６４付近での押し目もしくは１４３．６４以下での底からロング狙いで見ていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前回お伝えした様に、１４２．５４が起点と見ています。

他クロス円の日足では直近の最高値で天井を付けて今後起点以下まで下落する可能性が高いので、

ユーロ円の日足も中央より左側で天井を付けて下落して１４２．５４以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

また、２３日の高値１４６．１２で天井を付けている可能性も視野に入れておきます。

今後下落して起点１４２．５４を割れてくれば天井１４６．１２という事が確定するので頭に入れておいてください。

ただし、起点の１４２．５４を割れるまではこれから高値更新して天井を付ける事も可能で、次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるので注意が必要です。

なので、先程もお伝えした様に保有しているショートは今回の４時間足の底で利確も考えておきます。

また、仮に今後高値更新しても常に天井は疑いながら見ていきます。

日足の天井は今後の４時間足の動きから判断していきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

感情を抑える

これも良く言われる事ですが、素晴らしいトレーダーになるには感情に動かされてはなりません。

勝っても、負けても、同じように考える必要があります。

貪欲と恐怖は最もよく取り上げられる感情ですが、熱狂と憂鬱もトレードに大きく影響します。

大損したあと全く感情をコントロールできなくなり、まともに考えられず損を取り戻そうと、大損するパターンは初心者の鉄板のパターンです。

初心者の頃は「感情をどうするか」ばかりを考えがちですが、

「感情は動いても良い、それをどうすれば次に繋げないか、行動に繋げないか」という事を意識する事がポイントです。

感情があるからこそ人なので無理に感情をどうこうするより、その感情からくる愚行をどうすれば抑えられるかを意識するという事です。