豪ドル円:今週は利益増加を狙う!
- 2023.03.19
- チャート分析
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豪ドル円4時間足チャートです。
前回ブログはこちら
4時間足は前回お伝えした様に、3月13日の安値87.78が起点が起点です。
87.78が起点のシナリオは、3月15日の高値90.18で天井を付けて下落して、87.78以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。
既に87.78を割れているので、天井90.18という事が確定していて、現在は底へ向けて下落中です。
そして、青の範囲まで時間的な余裕があるので、まだまだ下落余地があります。
更に直近で付けた最安値87.33は、青の範囲に入る前に付けた安値なので、今後最低でも87.33は割れていくので頭に入れておいてください。
なので、来週は上昇しても90.18以下で戻しを付けて、87.78以下の青の範囲まで続落して安値更新していく可能性が高いです。
このように、まだまだ下落余地があり、先週戻しを付けた所でショート保有しました。
今後は87.33以下の青の範囲まで保有していくイメージです。
昨日もお伝えしましたが、仮に建値まで戻ってくる場合は、建値で決済してはより良い位置からショートを入り直していきたいと思います(^^)
日足も見ていきます。
日足チャートです。
日足は87.00が起点です。
他クロス円の日足の状況から、豪ドル円の日足の87.00が起点のシナリオは60本前後で形成されるシナリオで見ていきます。
日足は中央より右側で天井93.02を付けている可能性が高いので、今後下落しても87.00以上の青の範囲で底を付ける事も考えられますが、
週足の90.82が起点のシナリオは下記画像の様に、
天井95.73から底へ向けて下落中で、最低でも日足の起点になっている12月20日の安値87.00を割れないと底を付けれない状況です。
上記週足の状況から、日足は93.02で天井を付けているにしても、今後は87.00以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。
ただし、日足は青の範囲に入っており、時間的な余裕は無くなってきているので、
今回の4時間足の87.78が起点のシナリオで、87.00を割れて底を付け、その底で日足と週足も底を付ける可能性も頭に入れておいてください(^^)
現在のポジションはこちらです。
損切りは友達
トレード初心者にありがちな間違いとして、損失を無くそうとする問題があります。
ただし、これは不可能な事にいきなり挑戦している事になります。
相場は売り買いの偏った方向に動くだけで、どんな分析も1つの選択肢にしかならないからです。
つまり、損失の回数を減らす事は出来ても、0にする事は出来ないという事です。
そして、損失は唯一トレードの中で完全にコントロールが効くものです。
勝敗は相場次第、メンタルもトレード結果次第なのでコントロールできる範囲は限られています。
ただし、損失は自分が損切りすれば決まった損失しか出ません。
このコントロール出来る部分を0にしようとする事で、小さく抑えれたはずの損失が抑える事が出来なくなります。
トレードは損失と利益のバランスで勝つ物で、損失をコントロールし、利益を伸ばしていく事が仕事です。
損失を無くすという、変える事の出来ない物にとらわれない様にしてくださいね(^^)
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