ドル円：来週のシナリオと戦略！

ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は４月２６日の安値１３３．００が起点と見ています。

１３３．００が起点のシナリオは、まだ反転して間もなく、情報が無いので、まだ断定はできません。

中央より左側で天井を付ければ、１３３．００以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオ。

中央より右側で天井を付ければ、下落しても１３３．００以上の青の範囲で底を付けるシナリオ。

シナリオは上記の様に今後の上昇時間に注目して判断していきます。

そして、クロス円も同じ状況なので、他クロス円の動きも見ながら判断していきたいと思います。

どちらにしても、現在はまだスタートしたばかりで時間的な余裕があるので、まだ上昇して高値更新していく可能性が高いです。

ただし、現在は既に上昇して損切りポイント１３３．００から離れていて、ここからのロングは追っかけエントリーになるので狙っていません。

今後は天井からショート狙いで相場を見ていきます。

ただし、しつこく上昇する可能性も０では無いので注意してください。

４時間足で動きがあったので日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした様に、１２９．６３が起点です。

そして、週足は現在下記画像の様に、

１２７．２１が起点で、中央より左側で最高値１３７．９０を付けており、既に１３７．９０で週足も天井を付けて、現在は底へ向けて下落している可能性があります。

なので、日足の１２９．６３が起点のシナリオは、１３７．９０を超えない限り、今後１２９．６３以下まで下落して底を付ける可能性も０ではありません。

ただし、日足は中央より右側最高値更新しているので、

上記大画像の様に、日足は中央より右側で天井を付けて下落して、１２９．６３以上の青の範囲で底を付ける可能性が高くなってきています。

そして、中央より右側の範囲も時間的な余裕があり、上昇余地が十分あります。

なので、日足もまだ続伸して高値更新していく可能性が高いと見ています。

今回の４時間足の天井が日足の天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

このように、日足ではまだ続伸して、これから１３７．９０を超えていく可能性も十分あります。

これから１３７．９０を超えてくれば週足も中央より右側で天井を付けて、下落しても１２７．２１以上で底を付けるシナリオに切り替えていきます。

現在はまだ断定できる状況では無いので、週足は今後の４時間足、日足の状況から判断していきます。

現在保有しているポジションはありません。

大事な教訓

初心者の頃は、常に苦痛と快感の狭間を行ったり来たりするものです。

勝った時や連勝した時には達成感がこみ上げるものです。

そして、目先の勝ちに酔いしれて、調子に乗ってしまいます。

反対に損失の苦痛を味わった時には落ち込み、絶望感に飲み込まれます。

しかし、その後何回か利益を上げれば自信を取り戻して、調子に乗るというサイクルに入ります。

初心者の頃は誰しもこの苦痛と快楽の奴隷の様に、しばらく過ごしてしまいます。

初心者であればある程感情の揺れは大きくなりますが、時間の経過と共に次第に弱まっていきます。

勝っても調子に乗る程嬉しくはならず、負けても絶望する程苦しくはならなくなります。

このステージにいく事で、更にスキルアップできます。

上記の経験は何より大事な教訓をくれるので意識してください（^^)