ポンド円：予定通りの展開！

ポンド円４時間足チャートです。

ポンド円は変わらずこちらのシナリオで見ています。

前回記事

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ポンド円：先の先まで考える！

現在は予定通りの展開で赤の範囲で高値１５３．４７を付けて下落しています。

これから赤の範囲を過ぎてくるので、高値１５３．４７で天井を付けて底へ向けて下落中と見ています。

この場合は青の範囲まで時間的な余裕もあるのでまだまだ続落の展開になる事が考えられます。

このシナリオの場合は、１５０．６５以下の青の範囲で底を付けると見ているので、ここからは続落し１５０．６５割れなるかに注目していきますね。

ロングはすでに８割決済しているので、残りのポジションは建値に置いておきたいと思います。

建値にかかるような下落を見れば、想定通り１５０．６５以下まで下落してくれると思うので、ショートで利益が取れる形ですね。

日足チャートです。

日足も変わらずこちらの１５５．１４が天井で１５１．２９以下の青の範囲で底を付けるシナリオ見ています。

前回お伝えした時は上昇していましたが、戻しとなり現在は下落していますね。

日足もまだ青の範囲まで時間的な余裕もあるのでまだまだ続落していくと見ています。

４時間足でも既に天井を付けた可能性もあるので、再度大きく下落する事が考えられますね。

保有しているショートはこちらの日足の青の範囲で付ける底まで引っ張る予定で考えています。

現在のポジションはこちらです。

為替レートは、テレビや新聞で日々報道されていますし、インターネットでも確認でき、動きを予測しやすいように感じます。

ただし、為替レートは国際収支や金利、景気、市場関係者の様々な思惑など様々なものに影響を受けるため、

身近な円/米ドルレートであっても、1年後にどの水準にあるのかを予測するのは、プロでも非常に難しいことです。

少なくとも「簡単に利益を上げられる市場」ではないです。

人は、自分にとって受け入れやすかったり、身近であったりする成功ストーリーに触れていると、

「自分も有利にコトを運べるのではないか」というバイアスがかかりやすくなります。

また、一度判断してしまうと、それを補強するような情報ばかりを見てしまうという傾向もあります。

投資で言えば、「○○ならば自分にも簡単に儲けられそう」という思いがあると、実際よりもリスクを小さく見積もってしまう可能性があるのです。

リターンが期待できるということは、その資産にリスク、すなわちリターンの振れ幅があるということです。

自分にとって「分かりやすい」ものに投資をすることは大切ですが、「簡単そう」と思った時ほど、リスクを正しく認識できているかを意識してみましょう。