ドル円：○○に注意して○○狙い！

ドル円４時間足チャートです。

クロス円は、１９日、２０日付近の安値で反転していると見ています。

なので、ドル円はこちらの赤の範囲で天井を付けて下落して、１０９．０５以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

前回記事

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ドル円：イレギュラーでも問題なし！

現在はこれから赤の範囲内なので天井を疑いながら高値に注目しています。

ただし、これから赤の範囲を過ぎてくるので、現在の高値１１０．５８で既に天井を付けている事も考えられます。

天井を付けているのであれば底へ向けて下落していくので、ここからは下落に注意してください。

今の所明確に下落している訳では無いので、これから天井を付ける可能性もありますが、

これから赤の範囲を過ぎてくるので、これから天井を付けるには時間的な余裕が無くなってきています。

仮にこれから高値を更新しても常に天井を疑いながら見ていきます。

クロス円の４時間足は似た状況で、いつ天井を付けて下落してもおかしくないので、追加ショートを狙っていきますね。

日足チャートです。

日足は変わらずこちらの１０９．１７以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在はまだ１０９．１７以下の青の範囲に入っていませんが、これから反転範囲に入ってくる状況で時間的な余裕は無くなってきています。

ただし、４時間足ではいつ天井を付けて下落開始してもおかしくない状況なので、日足もこれから押し目を付けて青の範囲での底へ向けて下落していくと見ています。

底は天井から一番安い安値というのがセオリーで、直近では安値１０９．０５を付けていますが、

これから底を付ける場合は、１０９．０５を割れる必要があるので頭に入れておいてください。

まだ青の範囲には入っていませんが、底を付ける時間帯に入っているので、ここからは底を疑いながら安値に注目していきます。

底を疑っていく上で、今回の４時間足の底が日足でも底になる可能性が高いので４時間足の動きに注目していきます。

このように考えているので、クロス円は追加ショートを狙っていきますが、狙いは日足でも底となる４時間足の底までをイメージしていきます。

現在のポジションはこちらです。

日々の相場に対して、いかに、その理（基準、ルール）の有効性、優位性を高めていくかが投資家、トレーダーの明暗を分けていきます。

その理（基準、ルール）の追求と確率は、すべてのトレーダーの必要事項で、避けようがありません。

ですが、これは自らの資金と時間を投じてそれを追及していく道　と　既に確立されているものを学び、自分のモノにしていく物があり、

この２つの道筋を選ぶ自由は全ての投資家、トレーダーに与えられているものだと思います。

結果としてその答えに辿り着く事が出来るなら、その道筋は、どちらを辿っても同じという事です。

トレードにおける有効なトレードルールの確立においては、

・自らの時間と資金を投じて、それを追求し、確立していく

・既に確立されているものを学び、自分のモノにしていく

大きくは、このような２つの道筋があり、前者は多大な時間と労力、そして、資金を要する事になりますが、

後者は沢山の情報の中から自分にとっての最善を見極められる「目」や「判断力」が必要となります。

まだ自分の基準が無い方などはこれらを考えてみてください。