豪ドル円：現在のトレードシナリオ！

豪ドル円４時間足チャートです。

クロス円は昨日上昇しましたね。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

赤の範囲を過ぎて高値更新したので、現在はこちらの赤の範囲で天井を付けて下落して、起点７８．８６以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は赤の範囲内なので天井を疑いながら見ていきます。

現在高値更新している状況なのでこれから天井を付けますが、赤の範囲も時間的な余裕は無くなってきているので、常に天井は疑いながら見ていきます。

更に今回は天井を付けて下落しても、起点７８．７６以上で底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてくださいね。

また、ドル円やポンド円も高値更新したので、まだ高値更新していないユーロ円等の通貨ペアも高値更新には注意していきます。

まだ高値更新していない通貨が高値更新するまで、豪ドル円等の既に高値更新している通貨もまだ上昇していく可能性もあるので頭に入れておきます。

このように、４時間足で動きがあったので日足も見ていきます。

日足チャートです。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

先ほどお伝えしたように、４時間足では高値更新した事で、７８．７６割れが難しくなったので、前回お伝えしたように、日足も起点７８．７６からのシナリオで見ていきます。

起点７８．７６からのシナリオは、後で説明する週足の状況から、これから天井を付けて７８．７６以下の青の範囲まで下落していくシナリオで見ていきます。

現在日足もいつ天井を付けてもおかしくない状況なので常に天井を疑いながら見ていきます。

また、今回もしくは次の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

なので、今後は日足の天井を探っていく上で、４時間足の動きに注目していきます。

週足も確認していきます。

週足チャートです。

週足は変わらず、起点７７．８７からのシナリオで見ています。

週足は前々からお伝えしているように、天井８６．２３から底へ向けて下落中で、天井の位置から今回は７７．８７以下の青の範囲で底を付けると見ています。

また、現在は青の範囲までもう少し時間があるので、まだ底へ向けて続落して、安値更新していく可能性が高いです。

このように、週足が底へ向けて下落中という事は変わらないので、日足では起点７８．７６から現在天井へ向けて上昇中ですが、

週足の下落の戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて再度７８．７６以下まで下落していくと見ていくと見ています。

また、週足が底へ向けて下落中という事は変わらないので、目線も下目線で相場を見ています。

狙いも週足の下落の戻しとなる、日足の天井からショート狙いで、今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるので、変わらず４時間足の天井からショート狙っていきます。

これまで保有してきたショートは建値で決済しました。

現在ポジションは保有していません。

情報収集の注意点

情報収集にかけた努力と手間、その結果得られる情報量はある程度までは正の相関があります。

しかし、そこを過ぎると頭打ちになり、急激に情報の取り込み速度が落ちます。

また、そうなってしまうと、時間をかけても情報量が比例して増えることはなくなります。

知りすぎは、集めすぎよりも発生する問題は深刻です。

情報を集めていくことで、情報量に依存して知恵がわきやすくなる。しかし、ある程度以上情報が集まると生み出される知恵は減少し、自分独自の視点はゼロに近づいていきます。

知識（情報）を増やしていくことで、逆に知恵が生まれにくくなる状況になってしまします。

その分野について何でも知っている人は新しい知恵を生み出すのが極めて難しくなるという事です。

勝てない原因が情報（知識）不足だと考えると、集めすぎの罠に陥ります。つまり、いつまでたっても情報を集め終わりません。

更に、情報がある程度集まってくると独自の視点が失われてくるので、思考停止に陥ります。

そうなってくるとトレーダーが自分の思考や行動を振り返ることで得られる気づきも得られなくなるので、情報の集め過ぎには注意してくださいね。