豪ドル円：今後のシナリオと狙い！

豪ドル円4時間足チャートです。

４時間足は前回お伝えした様に９１．５６が起点のシナリオで見ています。

豪ドル円の４時間足も赤の範囲内で付けた8高値９６．８６で天井を付けていると見ています。

クロス円は予想通りに赤の範囲内で天井を付けて下落しましたね(^^)

現在は底へ向けて下落中で、上記の画像の様に青の範囲まで時間的な余裕があるのでしばらくは続落して安値更新していく可能性が高いです。

ただし、既に天井の９６．８６から離れていてここからは追っかけエントリーになるので様子見です。

また、今回は下落しても短期的な下落で１３６．７９以上の青の範囲で底を付けるので頭に入れておいてください。

なので、ショートは無理に狙わず底を待っていきます。

今後青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきたいと思います。

他クロス円の４時間足も同じ動きなので他クロス円の動きも見ながら底は判断していきます。

青の範囲までは続落していくので、しばらくは底待ちですね。

日足も見ていきます。

日足は変わらず８７．２８が起点で見ていきます。

日足でも中央の約１７本も過ぎて高値更新している状況で、中央より右側で天井を付ける事になります。

また、４時間足ではこれから天井を付けて下落しても９１．５６以上で底を付ける可能性が高いので、

日足の８７．２８が起点のシナリオは中央より右側で天井を付けて下落しても８７．２８以上の青の範囲で底を付ける可能性が高いです。

日足も現在は中央も過ぎてきているので日足もここからは天井を疑いながら見ていきます。

また、日足の天井を判断していく上で今回もしくは次回の４時間足の天井が日足でも天井となる可能性が高いです。

なので、今後の４時間足の動きを見ながら日足の天井を探っていきたいと思います。

ただし、今回の４時間足では９６．８６で天井を付けているので、日足も９６．８６で天井を付けている可能性を視野に入れておきます。

この場合、日足も今後底へ向けて安値更新していく事になるのでショートはの優位性が高くなります。

ただし、まだ次回の４時間足で９６．８６を超えて天井を付けて日足でも天井を付ける可能性が十分あるので、ショートは次の４時間足の天井から狙っていきたいと思います。

このように日足がこれから天井を付ける可能性もあるので押し目となる今回の４時間足の底からロングを狙っていきます。

なので、今後まずはロング狙いで４時間足の底を待っていきたいと思います(^^)

また、他クロス円でも同じ状況なので昨日もお伝えしましたが保有しているショートは今回の４時間足の底で一部決済を考えておきます。

現在のポジションはこちらです。

ドル円のショートは建値で決済しました。

タブロイド思考

タブロイド思考といわれるタイプは、複雑なことを一切考えない頭になっている可能性があるそうです。

たとえば、スマホに表示されたニュースのヘッドラインや、テレビのテロップを鵜呑みにしてしまうのも単段思考。

内容も確かめず、見出しや結論だけをみて事実だと受け取るのは、判断を人任せにしているのと同じだということです。

しかも、単段思考に慣れた人は、その単純な考え方が当たり前になっていくものです。

とはいえ、複雑なことを考え続けることなく物事を単純化してしまうと、いい結果には結びつかないでしょう。

大事なポイントがわからなくなるだけでなく、誤解を生じさせてしまうことにもなるからです。

どんな情報にも必ず疑いを持ち、事実と意見を分けて考える事が重要です。

人の意見をすぐに信じてしまう場合、思考体力はゼロに近いです。逆に疑う力がある人は、思考体力の第一段階をクリアしているそうです。

しかし、本当に大事なのはそのあとで、情報の事実確認を行ったかどうかという事です。

この行動が出来るかどうかは何事においても成功には必要なスキルです。