豪ドル円：重要局面！○○に注目！

豪ドル円４時間足チャートです。

４時間足は１０月２４日の安値９２．８８が起点で、１１月１日の高値９５．５４で天井を付けて現在は底へ向けて下落中です。

前回ブログはこちら

現在は青の範囲までもう少し時間があるので、まだ下落余地があります。

そして、天井９５．５４を中央より右側で付けているので今回は下落しても９２．８８以上の青の範囲で底を付ける可能性があります。

ただし、他クロス円の４時間足では起点以下まで下落する可能性のある通貨ペアもあるので、

豪ドル円も今回は９２．８８以下の青の範囲まで下落して底を付ける可能性を頭に入れておいてください。

どちらにしても、ショートは損切りポイントとなる天井９５．５４から離れていてここからは追っかけエントリーになるので狙えません。

また、明日には青の範囲に入ってくるので明日からは底を疑いながらロング狙いで見ていきます。

現在はクロス円似た動きをしているので、他クロス円の動きも見ながら底を判断していきたいと思います(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も前々からお伝えしている様に１３日の安値９０．８２が起点で見ています。

そして、週足も前々からお伝えしている様に１３日の安値９０．８２で反転していて、しばらくは天井へ向けて上昇していく可能性があります。

なので、日足の９０．８２が起点のシナリオは中央より右側で天井を付けて下落しても９０．８２以上の青の範囲で底を付けるシナリオを形成しやすい状況です。

ただし、現在は中央より左側で最高値９５．７３を付けており、

４時間足では起点の９２．８８を割れていく可能性もあり、今後９２．８８を割れていく場合は日足も既に９５．７３で天井を付けている可能性が高くなります。

また、日足が９５．７３で天井を付けているのであれば今後９０．８２以下の青の範囲まで下落して底を付ける可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

今後９２．８８を割れてくれば再度詳しく解説しますが、

今回の日足が９０．８２を割れていくのであれば週足も既に９７．７３で天井を付けている事が確定するので、中期の目線も下目線に切り替えていくのでこちらも頭に入れておいてください。

この場合、ロングは短期的に狙っていきたいと思います。

逆に今回の４時間足が９２．８８以上で底を付ける場合は日足もまだこれから高値更新して天井を付ける事も可能なので上昇には注意していきます。

この場合、ロングの優位性はまだあります。

このように日足を判断していく上でも今回の４時間足は重要な情報になるので注目していきましょう(^^)

現在のポジションはこちらです。

論理的に考える

物事を論理的に判断していくとき、普段の生活の中で論理的に考えなければいけない時には、

「具体化・抽象化」のどちらか片一方の視点だけで見ていても、ベストな判断は出来ません。

「具体的なものを抽象化していく」事や、「抽象的なものを具体化していく」という事をしていくのがとても重要であり、

どちらにも自由に思考が行き来できるようになると、かなり論理的な展開が出来るようになります。

そのためには普段から、どちらにも切り替えが出来るように訓練が必要です。

訓練といっても難しい事は無く、毎日のテレビや新聞のニュースで訓練になります。

例えば具体的な内容のニュースの場合、それを少し一般化して考えてみるだけでも抽象化している事になり、

また逆に一般論や抽象的な話が出てきた時にも、具体例は何かを考えていくだけで、十分に考える訓練となります。

論理的に判断するという事は、トレードにおいても重要な要素で、

どんな知識、ロジックを持っていてもそれらを規律やルール通りに行えるかという事が大切になっていきます。

そこにはそもそもどのような要点があり、論理的に判断していく必要があるからです。

この為にも、そもそもが論理的に物事を考えられる人である事が重要になってきます。