ユーロ円：本日も上昇中！目線は変わらず○○！

ユーロ円４時間足チャートです。

４時間足は変わらず１９日の安値１４３．８０が起点で見ています。

１４３．８０が起点のシナリオは、上記大画像の様に１４５．８１で天井を付けて下落して１４３．８０以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前回もお伝えした様に既に起点の１４３．８０を割れているので天井１４５．８１という事が確定しています。

現在は底へ向けて下落中で、まだまだ青の範囲まで時間的な余裕があるのでしばらくは続落して安値更新していく可能性が高いです。

これも前回お伝えしましたが、１４５．８１以下で戻しを付けて再度下落していくと見ています。

また、直近の安値１４５．８１は青の範囲に付ける前に付けた安値なので少なからず今後直近の安値１３８．７９は割れていく可能性が高いので頭に入れておいてください。

保有しているショートは来週も利益を伸ばしていきたいと思います(^^)

今後はしばらく底へ向けて続落していく見て青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきたいと思います。

下記画像の様に直近の安値１３８．７９が起点の可能性も０ではありませんが、

４時間足チャートです。

１３８．７９が起点のシナリオはこの後説明する日足の状況から、

中央より左側の赤の範囲で天井を付けて下落して１３８．７９以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

そして、現在は赤の範囲内なのでいつ天井を付けてもおかしくありません。

なので、こちらのシナリオでも常に天井は疑いながら下落に注意していく場面です。

また、どちらのシナリオでも今後１３８．７９は割れていく可能性が高いので問題ありません(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前々からお伝えしている様に２日の安値１４０．７５が起点です。

１４０．７５が起点のシナリオは、変わらず中央より左側で天井を付けて下落して１４０．７５以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

そして、前回もお伝えした様に日足でも起点の１４０．７５を割れた事で予想通りに天井１４６．７２という事が確定しています。

なので、日足も現在は底へ向けて下落中で青の範囲まで時間的な余裕があるのでしばらくは続落して安値更新していく可能性が高いです。

日足がこのような状況なので４時間足の１３８．７９が起点のシナリオでも、日足の下落の戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて再度１３８．７９以下まで下落していくシナリオで見ているという事です。

日足も今後はしばらく底へ向けて続落していく見て青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきたいと思います。

また、これも前回お伝えしましたが週足も下記画像の様に、

天井１４８．３８から底へ向けて下落中で、青の範囲までまだ時間があるのでしばらくは続落していく可能性が高いです。

このように日足、週足変わらず続落と見ているので、変わらず下目線で相場を見ています。

今週も基本は保有しているショート利益を増加させていく予定でゆっくり相場を見ていきたいと思います(^^)

現在のポジションはこちらです。

バイアス

投資を始めたばかりの方が「FX（外国為替証拠金取引）は簡単で分かりやすい」と話しているのを耳にしたことがあります。

この「分かりやすい」という言葉の裏には、「だから、自分にも上手く利益をあげられるのではないか」という推測が隠されていると考えられます。

しかし、本当にそうでしょうか。

例えば、為替レートは、テレビや新聞で日々報道されていますし、インターネットでも確認でき、動きを予測しやすいように感じます。

ただし、為替レートは国際収支や金利、景気、市場関係者の様々な思惑など様々なものに影響を受けるため、

1年後にどの水準にあるのかを予測するのは、プロでも非常に難しいことです。

少なくとも「簡単に利益を上げられる市場」ではありません。

人は自分にとって受け入れやすかったり、身近であったりする成功ストーリーに触れていると、

「自分も有利にコトを運べるのではないか」というバイアス（判断の偏り）がかかりやすくなります。

また、一度判断してしまうと、それを補強するような情報ばかりを見てしまうという傾向もあります。

投資で言えば、「○○ならば自分にも簡単に儲けられそう」という思いがあると、実際よりもリスクを小さく見積もってしまう可能性があるのです。

リターンが期待できるということは、その資産にリスク、すなわちリターンの振れ幅があるということです。

自分にとって分かりやすいものに投資をすることは大切ですが、「簡単そう」と思った時ほど、リスクを正しく認識できているかを意識してみましょう。