豪ドル円：狙いは変わらず！ここからの動きに注目！

豪ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は１９日の安値８８．１０が起点です。

８８．１０が起点のシナリオはまだ断定は出来ません。

現在は中央より左側で最高値９２．７７を付けており、９２．７７で天井を付けている場合は８８．１０以下の青の範囲まで下落して底を付けます。

ただし、８８．１０を割れるまではこれから天井を付ける事も可能で、

これから天井を付ける場合は中央より右側で天井を付ける事になるので下落しても８８．１０以上の青の範囲で底を付ける可能性が高くなります。

上記の様に２つのシナリオを考えていますが、どちらにしても起点から上昇して離れているのでここからのロングは狙えません。

なので、今後はどちらにしても天井からショート狙いです。

ただし、昨日もお伝えした様に少し複雑な状況なのでまずは他クロス円の動きも見ながらシナリオの判断に集中して無理なトレードは控えておきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は８７．００が起点も１８日の高値９１．９０で天井を付けて下落して８７．００以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

日足も現在は中央より右側で動いているので常に天井は疑いながら直近の高値９２．７７で天井を付けている可能性もあります。

ただし、青の範囲までもう少し時間があるのでこれから高値更新して天井を付ける可能性もあります。

どちらにしても今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が十分あるので頭に入れておいてください。

そして、今回は天井を付けて下落しても８７．００以上の青の範囲で底を付ける可能性が考えられます。

ただし、前々から解説している様に週足は下記画像の様に、

天井９８．５１から底へ向けて下落中で、青の範囲までまだ時間があるのでしばらくは続落していく可能性が高いです。

なので、中期は変わらず下目線で相場を見ています。

週足と他クロス円の日足の状況から今回の日足は８７．００以下まで下落して底を付ける可能性を頭には入れておきます。

現在保有しているポジションはありません。

学びとは

何か目標を達成したいなら自分を知り、自分の経験からしっかり学ぶ事です。

「失敗から学ぶ」というような言葉たくさんあります。

これが成功するには必須な事だからです。

どんなことでもプロに教わればプロになれるなんて無いという事は多くの人が理解しているはずです。

実行するのは自分で、教わっても完璧に再現できないからです。

これはトレードでも同じです。

参考にする事はとてもいいことですが、すぐに答えを出すのではなく経験と改善を繰り返していつか同じ判断や答えにたどり着きます。

なので、必ず自分の失敗から学ぶという事を理解して自己分析を怠らない様にしていきましょう(^^)