ポンド円：来週のトレードシナリオ！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は１０月３０日の安値１８０．７５が起点です。

１８０．７５が起点のシナリオは、他クロス円の状況から、

中央より右側の赤の範囲で天井を付けて、１８０．７５以上の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ていきます。

今週は高値更新して終了となりましたが、赤の範囲までもう少し時間があるので、まだ天井へ向けて続伸して、高値更新していく可能性が高いです。

ただし、来週スタートすれば赤の範囲に入っているので、常に天井は疑いながら見ていきます。

他クロス円のも同じ状況なので、他クロス円の動きも見ながら天井を判断していきます。

次のトレードは天井からショート狙いです(^^)

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足も１０月３日の安値１７８．０７が起点です。

日足も中央より右側の範囲で高値更新しましたね。

１７８．０７が起点のシナリオは、中央より右側の天井を付けて、１７８．０７以上の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

日足でも昨日高値更新していますが、既に右側の範囲に入っているので、常に天井を疑いながら見ていきます。

ただし、まだ中央より右側の範囲も時間的な余裕があるので、まだ天井へ向けて続伸していく可能性が高いです。

なので、短期は上目線で見ていきます。

そして、今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

日足の天井は今後の４時間足の動きから判断していきます。

保有していたポジションは、昨日建値で決済しました。

保有しているポジションはありません。

トレード結果に左右されない

トレードを長くやっているとマンネリ化して、やる気の出ない時期を迎える事があります。

何をやっても思い通りにいかない時に、待つトレーダーもいれば、自暴自棄になってルールを無視しだすトレーダーもいます。

最も典型的なケースは、ポジションサイズを増やしてトレードし始める事です。

通常のポジションサイズを超えて、損切りも無視してしまうのです。

そして、予想以上の損失が出るので、それを取り戻したくなります。

このトレードが次にやるのは、ポジションサイズを更に増やすのです。

ポジションサイズが多い方が早く損失を取り戻せますし、利益を出せると考えてしまうからです。

こうやってドンドンとポジションサイズを大きくしていきます。

損を取り戻したいからといって、ルール以上のポジションサイズでトレードしてはいけません。

理由はどうであれ、こういった事をしていると一瞬で相場から退場する事になります。

良い時も悪い時あるのが普通です。

だからこそ、ルールがある事を忘れないでください(^^)