ドル円：トレンド崩壊と試しトレード！

ドル円4時間足チャートです。

少々エントリーが遅れてしまいましたが、ショート保有しました。

前回のブログで書いていた青の範囲までの下落は見ることがなく上昇に転じてしまいました。

ユーロ円も同じです。

一応その可能性もあったので、スイングショートは利食いしてとりあえずは良かったです。

青の範囲まで下落してからロング保有しようと思っていたので、ロングは保有していません。

そして今回ショート保有した理由ですが、前回から書いていたように、

ドル円ユーロドルユーロ円は同じように動いており、上昇の流れになりました。

ユーロドルと、ユーロ円は同じように上昇していたのですが、その時ドル円だけまだ上昇していなかったのですが、結果的にドル円は上昇しました。

なので、ここでこの3通貨ペアは同じように動く想定ができました。

そして今回のドル円の上げ止まりのタイミングではユーロドルがすでに下落していたので、ドル円のショートを入ってみた形です。

3通貨ペアが下落になるのであれば、ドル円も下落する力は強くはなりますからね。

この想定が間違っていない限りは、１０５．９７以下まで下落することになります。

ただし、注意点としては、黒のライン越えを見たことによって、下落トレンドが崩れてしまったんですよね。

つまり今はトレンドレスの状態になりました。

今のところの下落がただの押し目になって、再度高値更新する可能性が十分残っています。

高値更新してしまう場合は、必ず損切りになりますし、１０５．９７以下まで下落する可能性は低いです。

その場合は、ユーロドル、ユーロ円も上昇の流れになると見ています。

このような理由があるので、ショートはポジションサイズも小さくして試し売りという形にしています。

先日スイングの利食いも出来たので、多少の損失も賄える程度です。

ドル円、ユーロ円、ユーロドルが高値更新したり、安値更新したりするような動きがない限りは想定は変わらないので、このまま動くのを待ちたいと思います。

今は正直相場もわかりにくいので、トレードするのであれば、試し売り程度で基本的には新規エントリーするような相場ではないですね、、、

安全を見て様子見しています。

最低限の教育を受けるときは、教科書が必要不可欠です。

ですが、教科書だけの勉強では、全員がそれを見ているわけなので、大衆と同じところまでしか進めません。

そもそも教科書というのは、「可もなく不可もなく」という前提で作られています。

政治的な意見は投げかけられない、、、誰にでもわかるように記述しないといけない、、、様々な制限がかかった状態です。

教科書の歴史というのは、その人が誰なのか、何をしたのか、書かれているだけです。

明らかになった事実が歴史にどういう意味を持つのか、一番知りたいことは書いていないものです。

学説は大切ですが、自分なりに見る力を養えた方が良いに決まっています。

なので教科書は卒業しなければ、次のステップにはいけません。

FXの本を読んだだけで勝てますか？

本を読むだけでは大衆と同じです。

FXの世界の大衆とは？

そうです。負けているトレーダーですよね。

誰にも邪魔されず、自分なりの方法で情報を整理して、勉強しない限り、

次のステップへは進めないということです。