ポンド円：勝ち続けるトレーダー！

ポンド円の４時間チャートです。

現在はまだ大きく動きがないので特にシナリオは変わらず継続で見ています。

現在は４時間サイクルの起点が、１３３．５０か１３１．７６なのか決められない状況です。

１３５．３７の高値を超えてきたらBのシナリオに変わります。

今は１３３．５０のAのシナリオで見ているので、ただの下落の中の戻しの上昇と見ています。

４時間足は下落トレンド中なので、続落すると思うのですが、、、

利益確定についてですが、１３５．３７の天井付近から保有しているポジションは、以前もお伝えしたように当４時間サイクルが延長して続落する場合は日足サイクルの底の時間と重なります。

その他のクロス円も底の時間に入るので日足レベルでの反転上昇があってもおかしくはありません。

なので当４時間サイクルの底の時間帯で分割決済か全決済します。

１３９．７３付近から保有しているポジションは、ここが現段階では週足サイクルの天井想定なので日足サイクルの底の時間の動きを見ながら分割決済をします。

セオリー通り動いてくれれば、このポジションは１５００pips以上狙えます！！

分割決済をしながらトレードすると、精神的に余裕が出来て次のトレードにも落ち着いて臨めますし、
仮に損切になっても一部を利益確定しているので負ける額が小さくなります。

勝ち続けているトレーダーの方たちは、特別なテクニカル分析やインジケーターを使っているのではなく、

無駄なトレードが少なく、精神的にも安定していて、こうなったらトレーダーしてあげると相場に依存していないと思います。

負け方がうまいというのも勝ちトレーダーの特徴だと思います。

負け方がうまいというのは、先ほどの分割決済や、手法にもよるがある程度利益が乗ってきたら、建値にストップラインを移動したりなどです。

勝ち続けるためにはこのようなことが必須になってくると思うので、私自身も意識してトレードをしていきます。

俗にいう頭のカタイ人は２つのタイプに分けることが出来ます。

・学校で習ったことが自分の思考の枠に繋がっている人
・世間での経験が思考の枠になっている人

どちらも考え方に枠がはめられているという意味では同じく頭がカタイです。

学校で習う知識は常識的な教養として意味はありますが、その知識のどれもが正しいというわけではありません。

歴史だってその当時の仮説にも過ぎず、新事実も出てきています。その新事実も仮説にしかすぎません。

世間での経験で得たことを自分の考え方の基準にしてしまう人は多いですが、

これまでの事柄はこういうものだったと定式化しているわけです。

これは偏った考え方になります。

この２種類のカタさを克服するのに早い方法は、出来るだけ多くの本を読むことです！

読書は時空間も越えられるもう一つの人生体験です。

そういった読書をせずして考え方が広がることもないし、自分が成長して変わっていくこともありません。

これは昔からはっきり分かっていることですが、本当に実行する人だけが世の中や自分を新しく変えていくことが出来ます。