ポンド円：注目の狙い！

ポンド円４時間チャートです。

ポンド円は１５０．７７で反転と見ています。

なのでこちらのシナリオで見ていきます。

現在は赤の範囲で１５２．５３を付けて下落して、既に一度１５０．７７を割っています。

なのでこのまま続落のイメージで見ていきます。

ポンド円はショート保有中で、良い位置で入れているのでこのまま利益を伸ばしていきますね(^^)

まだ油断できない状況ではあるので、まだ上昇していく場合は建値決済で終了です。

ポジションはこちら。

まだ青の範囲まで時間はあるのでこのまま利益を伸ばしながら相場を観察していきます。

クロス円は上昇続きでしたが、少しづつ下落の勢いも出てきたイメージなので下目線も持ち始めながら相場を見ていきます。

前回もお伝えしましたが、４時間でこのシナリオになるなら日足もこれから反転の可能性が高いと判断していきます。

週足チャートです。

週足も御覧の通り青の範囲に入っているのでいつ反転下落してもおかしくない状況なので１５２．５３が週足でも高値になる可能性も考えています。

今回のショートは利益は大きく狙える可能性もあると考えています。

この週足の状況も考えて下目線も持ち始めているという事ですね。

最近は難しい相場が続いていましたが、少しずつ判断材料が出てきて狙いも絞りやすくなってきました。

「認知バイアス」という言葉がありますが、

これは現実を直視できなくなる心の動きのことで、

そのなかでも常に正常な判断が求められる投資に悪影響を及ぼすのが、「正常性バイアス」と「自信過剰バイアス」と呼ばれる2つです。

正常性バイアスとは、現実を過小評価し、自分の認めたくない情報を無視することによって、「まだまだ大丈夫」とか「自分だけは大丈夫」などと考えること。

投資の場でそれがはたらくと、損切りのタイミングを失うことに繋がり兼ねません。

自信過剰バイアスは、具体的な根拠もないのに自分の能力や判断に自信を持ってしまうことです。

投資の場面では、収益を上げたときの成功体験ばかりが記憶に残り、「自分には特別な能力がある。」などと思い込んでいるような状態です。

このように言葉にするとそんな事と感じる部分はあるかもしれませんが、明確な情報として知っておくだけでも変わります。

間違いなくトレードの世界の弊害の１つでこの問題を抱えている人は少ないないと思います。

ただこのように具体的に弊害である事を理解すると直す行動のきっかけになります。

こうすれば直るような事はなく自分で直すしかありませんが、問題と認識する事で直る人もいると思いお伝えさせてもらいました。

人は完璧ではなく、自分は特別であると感じてしまう可能性がある事を考えておくだけでも、対策ができる事もありますし、

そういった現状になった時に気づく事ができます。

今回でこのバイアスというものをまず頭で理解して知識として持っておいてください(^^)