ドル円：現在の狙いと注意点！

ドル円４時間足チャートです。

これまで見ていたこちらのシナリオは、

現在は青の範囲も過ぎてきている状況で、青の範囲内で安値１１３．１３を付けているので、予想通り青の範囲内の安値１１３．１３で底を付けて反転していると見ています。

前回ブログはこちら

起点１１３．１３からのシナリオは、後で説明する日足の状況から、

こちらの赤の範囲で天井を付けて下落して１１３．１３以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は赤の範囲に入ってきているので、天井を疑いながら反転下落に注意していきます。

まだ反転してまもなく、赤の範囲もまだ時間があるのでもう少し高値更新して天井を付ける可能性もありますが、常に天井を疑いながら見ていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前回もお伝えしたように、起点１１２．５２からのシナリオで見ています。

起点１１２．５２からのシナリオは、週足が天井１１５．５１から底へ向けて下落中で、まだ続落して安値更新していく可能性が高いので、

日足は戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて、起点１１２．５２以下まで下落していく想定です。

また、前回もお伝えしたように現在日足はいつ天井を付けてもおかしくない状況なので天井を疑いながら見ていきます。

また、前回の４時間足の１１２．５２が起点のシナリオで付けた天井１１４．２５で日足も天井を付けている可能性もあります。

ただし、次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるのでまだ断定はできません。

どちらにしても、日足はいつ天井を付けてもおかしくない状況なので常に天井は疑いながら見ていきます。

逆に日足が１１４．２５で既に天井を付けているのであれば、

今回の１１３．１３が起点の４時間足のシナリオは高値１１４．２５を超える事無く天井を付けるので頭に入れておいてください。

現在は高値１１４．２５で日足も既に天井を付けている可能性も考えて１１４．２５付近でショート保有しています。

このショートは、前回もお伝えしたように、週足の底まで引っ張っていくイメージです。

ただし、これまでの記事でもお伝えしていますが、週足が底を付ける前に年末年始を迎えてしまうので、その前に決済する予定です。

現在のポジションはこちらです。

経済活動とは

私たちは日常的に、欲しいものを買ったり、会社で働いてお金を稼いだり、金銭的なやりとりを含む行動をしています。

もしかしたら、当たり前すぎて意識する機会は少ないかもしれませんが、いずれにしても｢経済活動｣とは、そういった行動のひとつひとつを指すもの。

身近な｢経済活動｣である｢買い物｣が、どういった金銭的なやりとりを伴った行動を引き起こすのでしょうか？ そのことについて確認してみましょう。

たとえば書店で1冊の本を買ったとしたら、その代金は書店の売り上げや利益の一部になります。

ひいてはそれが書店員や出版社の従業員の給料になり、本の著者の印税にもなるわけです。

また、書店が店舗を借りて営業しているのであれば、本を購入するために支払った代金は、店舗の賃料の一部にもなるでしょう。

このように、買い物で支払った対価はさまざまな人たちに分配されていくということです。

そして彼らは、そうやって得た所得で買い物をすることになります。利益を得た書店は、新しい陳列棚を購入するかもしれません。

つまりはこうして、さらにたくさんの人たちへとお金が回っていくのです。

ここからもわかるように、買い物に寄って支払われるお金は、人々の手から手へと渡り、誰かの生活を支えていくということ。

したがって私たちの暮らしは、多種多様な｢経済活動｣によって構成されているということです。