ドル円：環境認識！

ドル円４時間足チャートです。

これまで見てきた１１４．９４が起点のシナリオは、２４日の安値で底を付けて反転していると見ています。

前回ブログはこちら

１１３．４６が起点のシナリオは、まだ断定はできませんが、

クロス円の状況からこちらの赤の範囲で天井を付けて、下落して１１３．４６以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

ただし、後で説明する日足の状況から赤の範囲も過ぎて天井を付けて、下落しても起点１１３．４６以上で底を付ける可能性もあるので頭に入れておきます。

まだ断定できる状況では無いので、今後の動きから判断していきます。

現在は天井へ向けて上昇していますが、赤の範囲に入っているので天井も疑いながら見ていきます。

また、現在クロス円と似た動きをしているので、クロス円の動きにも注目していきたいと思います。

上位足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず起点１１３．４６からのシナリオで見ています。

前々からお伝えしたように、日足も高値１１６．３３で天井を付けていて、現在は底へ向けて下落中です。

日足も既に青の範囲に入ってきているので、底を疑いながら反転上昇に注意です。

また、前々からお伝えしているように、今回もしくは次回の４時間足の底が日足の底となると見ていて、

先程お伝えしたように、４時間足では２４日の安値１１３．４６で底を付けた可能性があるので、日足も２４日の安値１１３．４６で底を付けている可能性があります。

安値１１３．４６は青の範囲内で付けた安値なので、ここで底を付けている事は十分考えられます。

なので、今後日足も天井へ向けて上昇していく可能性があります。

この場合、４時間足もしばらくは続伸していきます。

ただし、クロス円の日足ではまだ下落余地があり、まだ続落していく可能性があるので、ドル円の日足もまだ安値更新してから底を付ける可能性があります。

この場合、４時間足でもこれからすぐに天井を付けて、起点以下まで下落していきます。

まだ断定できる状況では無いので、今後の４時間足の動きから判断していきます。

週足チャートです。

週足も変わらず１０８．７１が起点のシナリオで見ています。

週足も現在は天井１１６．３３から底へ向けて下落中で、現在は青の範囲に入ってきているので、ここからは底を疑いながら見ていきます。

先程お伝えしたように、日足が２４日の安値１１３．４６で底を付けている可能性があるので、週足も１１３．４６で底を付けている可能性も０ではありません。

ただし、青の範囲ももう少し時間があるので、下落余地もまだ考えられます。

また、クロス円の週足もまだ続落していく事が考えられるので、ドル円の週足もこれから安値更新して底を付けると見ています。

現状ではまだ断定できる程の情報は無いので、今後の４時間足、日足の動きから判断していきたいと思います。

ショートは既に一部決済していますが、まだ下落の可能性もある状況なので、残りはまだ保有していきます。

また、クロス円は、４時間足の底からロングを保有していましたが、すぐに天井を付けて下落する可能性もあるので決済しました。

＋２４２pipsの利益です

現在のポジションはこちらです。

脳の性質

脳には、ある行動に対して「それが自分にとってプラスかマイナスか」を判断する性質があるのだそうです。

プラスになると判断したことなら、一時的に不快をともなう場合でも受け入れることができます。

一方、マイナスになることは、一時的に快を得られるものであっても、その行動がネガティブ思考に拍車をかける原因になると言います。

たとえば、「上司に毎日叱られるうえ、任される仕事は雑用だけでつらい」というような場合。

たとえつらいと思っても「それが自分の夢を叶える通過点のひとつだ」とプラスにとらえられるなら、一時的に落ち込んでも、「よし、頑張ろう」と受け入れることができます。

一方、嫌なことがあったからといって、ゲームやインターネットなど一時的に快を得られるもので現実逃避をしても、気が晴れないことがあります。

これは、脳が現実逃避をマイナスだと判断しているからだそうです。

それなら、上司に叱られたり雑用をこなしたりするのがつらくても、先延ばしせずすぐに向き合ったほうが賢明なのです。

トレードでも損失を出してつらい時も、利益を出すための経験として捉えて改善し次に繋げるという考え、習慣にしてくださいね。