ドル円：安値に注目！

ドル円４時間足チャートです。

４時間足は変わらず１１３．４６が起点のシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

こちらのシナリオは既に反転範囲に入っていて時間的な余裕はありませんが、高値更新も起点割れもしていないので少し判断が難しい状況です。

現在は変わらず赤の範囲内で付けた高値１１５．６７が最高値となっているので、

ここで天井を付けているのであれば起点１１３．４６以下の青の範囲で底を付ける可能性が考えられます。

ただし、現在は既に反転範囲に入っていて時間的な余裕はありません。

なので、今回は起点１１３．４６以上で底を付ける可能性も頭に入れておきたいと思います。

直近では安値１１４．１４を付けていますが、ここは反転範囲に入る前に付けた安値なのでここで底を付けるのは早いです。

また、天井から一番安い安値が底になるので、こちらのシナリオがこれから底を付けるには、２日の安値１１４．１４を割れる必要があるので頭に入れておいてください。

なので、まずは今後下落して１１４．１４割れなるか注目していきたいと思います。

また、１１４．１４を割れれば、１１３．４６も割れていけるか見ていきます。

日足チャートです。

これまで見てきた１１３．４６が起点のシナリオは、

青の範囲も過ぎているので、青の範囲で付けた安値１１３．４６で底を付けて反転していると見ていきます。

１１３．４６が起点のシナリオはまだ断定はできませんが、

週足がこれから底を付ける可能性があるので、こちらのこれからすぐに天井を付けて下落して起点１１３．４６以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

ただし、まだ断定はできないので、今後の４時間足の動きを見ながら判断していきたいと思います。

こちらのシナリオの場合、今回もしくは次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があります。

そして、先程お伝えしたように、４時間足では現在は１１５．６７で天井を付けている可能性があるので、日足でも１１５．６７で天井を付けている可能性があります。

また、４時間足で高値１１５．６７が天井となっている場合、今後１１３．４６以下まで下落していく事が考えられます。

安値１１３．４６は日足でも起点となっている安値で、ここを割れる場合、日足もこちらのシナリオが確定するので、今後１１３．４６割れなるかは日足でも注目のポイントです。

ただし、４時間足では既に反転範囲に入っていて時間的な余裕は無くなってきているので、１１３．４６を割れる事無く底を付ける可能性もあります。

また、日足はまだ反転間もなく時間的な余裕があるのでもう少し続伸していく可能性も十分あるので、上昇には注意しておきます。

まだ断定できる状況では無いので、今後の４時間足の動きから天井を判断していきますね。

現在はこのように１１３．４６以下まで下落する可能性があるので、保有しているショートは、この日足の青の範囲まで引っ張っていく予定です。

ただし、日足もこれから高値更新して天井を付ける可能性があるので、低いレートで保有したショートは建値まで戻ってくれば建値で決済していきます。

現在のポジションはこちらです。

必要なインプット

自分で自分の問題に気づこうとするスタンスが大切です。

でなければ適切な改善が出来ないからです。

自分が上手くいかない理由は自分の中にしかなく自分でしか気づく事が出来ないので自分がそもそもそういった事に目を向けれる事が出来なければ成長できません。

多くの人はただ情報を集めるという事をしてしまいがちですが、全ての情報が全ての人にとって有益とは限りません。

自分にあったトレードスタイルを確立するには自分を理解する事は重要です。

自分を理解し自分に足りないものは何かを理解していないと改善策を見つける事が重要です。

自分を理解するためにトレードノートを取ったりするのです。

出来ない事をただ情報を集めてインプットしているだけでは上達しません。

自分に必要な情報をインプットする事が重要です。

その自分に必要な情報が何かを知る為に自分を見つめる時間もたまには取ってみてください(^^)

こういった事が成功の近道だったりします。