ドル円：現在のシナリオと狙い！

ドル円４時間足チャートです。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

前回もお伝えしたように、時間的な余裕は無い状況で、１４日に安値１１５．００を付けて上昇しているので、安値１１５．００で底を付けて反転していると見ています。

前回ブログはこちら

１１５．００が起点のシナリオは、後で説明する日足の状況から、こちらの赤の範囲で天井を付けて下落して１１５．００以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は天井へ向けて上昇中ですが、赤の範囲内なので常に天井は疑いながら見ていきます。

ただし、赤の範囲ももう少し時間があるので、まだ高値更新する可能性も十分あるので注意です。

どちらにしても、常に天井は疑いながら高値に注目しておきます。

また、クロス円も同じ状況なのでクロス円の動きも見ながら天井を探していきますね。

日足チャートです。

日足も前々からお伝えしている、１１３．４６が起点のシナリオで見ています。

１１３．４６が起点のシナリオはまだ断定はできませんが、

現在は週足がこれから底を付ける可能性があるので、こちらのこれからすぐに天井を付けて下落して起点１１３．４６以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

こちらのシナリオの場合、前回もしくは今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があります。

そして、先程お伝えしたように、前回４時間足では現在は１１６．３３で天井を付けている可能性があるので、日足でも１１６．３３で天井を付けている可能性があります。

ただし、まだ次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるので、今後上昇する場合１１６．３３越えには注意しておきたいと思います。

どちらにしても、日足はいつ天井を付けてもおかしくない状況なので、４時間足は短期的な上昇で天井を付けると見ているという事です。

このように、日足では１１６．３３で既に天井を付けている可能性もありますし、

どちらにしても、いつ天井を付けてもおかしくなく、今後１１３．４６以下まで下落していくと見ているので、ショートはまだ保有していきます。

仮に建値まで戻ってくれば建値で決済していきます。

まずは４時間足の動きから日足の天井を判断していきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

必要な能力

現代はインターネットの普及によりどんな情報も簡単に手に入ります。つまり情報過多にあります。

良い情報も悪い情報も手に入るという事です。

そして、そんな中で必要な能力も変化しています。

今までは情報自体に価値がありこれを入手する事が必要な事でしたが、

現代は情報自体に価値が少なく、いかに悪い情報を捨て良い情報を残せるかという事が重要です。

つまり、現代は自分自身で情報を整理する能力が重要という事です。

自分にとって有益かどうかを考える力です。

こういった事を理解せず情報に全てを頼っていてはいつまで経っても上手くいきません。

だからこそどんな情報も自分次第という事を忘れないでください。

情報を整理する思考の柔軟性を意識してこの情報社会をこれからも一緒に生き抜いていきましょう(^^)