豪ドル円：現在のシナリオと狙い！

豪ドル円４時間足チャートです。

４時間足は、変わらず８１．５３が起点のシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

８１．５３からのシナリオは、前々からお伝えしている上位足の状況から、

こちらの赤の範囲で天井を付けて下落して、８１．５３以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在の状況は、赤の範囲内で最高値８３．３２を付けていて、本日８３．３２付近まで上昇してきています。

ただし、ドル円やユーロ円の４時間足では既に天井が確定しているので、豪ドル円の４時間足も既に最高値８３．３２で天井を付けている可能性があります。

８３．３２を超えない限り、今後８１．５３以下の青の範囲まで下落して底を付けます。

ただし、現在は既に赤の範囲も過ぎている状況で、仮にこれから高値更新して天井を付ける場合、

下落しても起点の８１．５３以上で底を付ける可能性が高くなるので、本日高値更新には注意しておきます。

日足チャートです。

日足は前々からお伝えしている、８０．３５が起点のシナリオで見ています。

８０．３５が起点のシナリオは、前々からお伝えしているように、週足がこれから底を付ける可能性があるので、

高値８３．９７で天井を付けて下落して、８０．３５以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前々からお伝えしているように、こちらのシナリオの場合、前回もしくは今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があり、

そして、前回の４時間足は８３．９７で天井を付けているので、日足でも８３．９７で天井を付けている事が考えられます。

また、今回の４時間足では、日足の最高値８３．９７を超える事無く、既に直近の高値８３．３２で天井を付けている可能性があります。

なので、日足では直近の最高値８３．９７で天井を付けている可能性が高くなってきています。

日足も既に天井を付けているという事は、今後は底へ向けて続落して安値更新していきます。

４時間足では本日８３．３２付近まで上昇してきていますが、８３．３２を超えない限り上記の想定で見ていきます。

また、４時間足がこれから８１．５３を割れれば、日足でも８０．３５割れの可能性が高くなるので、４時間足で起点の８１．５３割れするかに注目していきます。

また、今回の日足の底で週足も底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

このように、日足では天井から底へ向けて下落中で、今回の日足の底で週足も底を付けると見ているので、保有しているショートは日足の青の範囲まで引っ張っていくイメージです。

追加で保有したショートは建値まで戻ってきたので建値で決済しました。

現在のポジションはこちらです。

アジャスト力

何事も成功までの継続が大切と私はお伝えしてきていますが、この継続する為にアジャスト力が重要です。

アジャストとは調整や調節という意味ですが自分に対してのアジャスト力です。

自分をしっかり調整するという事ですね。

それぞれ能力に個人差がある中でどれだけ自分にアジャストできるかが自分の成功の道を切り開く事につながります。

自分の得意な事、苦手な事を理解した上でどれだけ自分に必要な情報や行動を選択できるかという事です。

先生のような人がいる環境ならより効率的にする事も出来ますが、独学ならよりこういった能力も重要になります。

継続する為の自分のモチベ―ジョンを維持するためのメリハリや自分に必要な情報の収集を自分でしなくてはならないからです。

他人の意見はあくまで他人の意見でその人がどれだけすごい人であってもその意見が常に自分に有益とは限りません。

後に有益になる事もあります。大事な事は現状で最適な選択を出来るかという事です。

言われた通りやるのであれば完全にコピーできるかという事が重要になってきますが、あくまで他人なので不可能です。

自分の事を一番理解しているのは自分なので、その自分がどれだけ自分の調整できるかが重要という事です。

そのためにまずは徹底して自分の現状を理解する事から初めてください(^^)